こんばんは。


冬至を超えて、気持ちが春に向かう中、冬休みに突入しました。


…めんどりは明日は出勤ですが。


さて、タイトルの通り、めんどりの職場でパワハラ案件が発生中の中、いよいよ明日被害者の先生が病院に向かう予定です。


…一方で、ここに来てパワハラ場面を目撃した先生がいることがわかり、めんどりとこっそり情報共有し合います。


その先生は空き時間に歩き回ってたら、件の先生が授業中なのに、なぜか加害教員に叱責されていて。


しかも子どもたちが大困り状態。


あまりに酷すぎるんで、こっそり非常階段駆け下りて管理職に報告しちゃったそうで。


管理職とその先生が現場に急行すると、やつれきった先生と学級の児童達が呆然としていたそうだ。


…めんどり以外に、パワハラ現場を目撃した人が増えて、いよいよ問題を表沙汰にする日が来ると感じました。


てか、ここまで来たら、子どもの一人が保護者に話して、外部通報が出そうな気がするんだよな。


今なら大歓迎だ。誰か頼む。


…件の先生の、明日の診断結果次第で休職申請が出されたとして、周りへの聞き取り調査が行われたとしたら…


実際にパワハラ場面を目撃しているのは、めんどりと管理職に報告した先生、あとは管理職の計3人。


…そのほかに児童の話から、常習的に理不尽な叱責が繰り返されていると気付いている先生が一人いるから、労災扱いにできるかな…。


…なんてことを考えながら、廊下をめんどりが歩いてたら、加害教員が歩いてきて、めんどりは変な動悸に襲われたわ。


…あれだけひどいことして、よく職場で普通の顔していられるな。


てか、加害教員は悪いことしている意識はなく、指導の一環と言い張るらしいです。


…仮にめんどりが職場で、同僚を口汚く叱責したら、職員室で叱責した相手を見るたびに、気まずくなるんだけど、それが普通の感情じゃないかな。


たとえ相手に非があっても、全く関係ない児童の前で怒鳴るなんてあり得ないでしょ。



境川を遡りながら、散歩中のめんどりは今までのことを振り返ります。


パワハラに遭った時、パワハラを目撃した時。


めんどりは一体何ができるんだろう。


めんどりがやったことは、加害者と距離をおくことを被害者に言ったこと。


被害記録をつけること。


医療機関につなげること。


…でもこれって、被害者に働きかけることばかりで、被害者に行動をさせることばかりだな。


パワハラもいじめもそうだけど、被害者がどうして行動させられるんだか、ひどい目に遭った上に不利益を被るんだか。


加害者が罪の意識なく、日常を過ごしてることが腹立たしいんだけど、だからといって加害者に直接指導をすると、加害者の逆恨みで被害者がますますひどい目に遭ったり、加害者が指導者に逆ギレしたりするのがあるあるで。

…更に理不尽だな。


パワハラの加害者やいじめの加害者を前科持ちにしないなら、一週間矯正施設で反省文書いたり、奉仕作業でごみ拾いしたり、廃屋の整頓をしたり、それぐらいのわかりやすいペナルティを課してもいいと思う。


本当に、パワハラもいじめも、昔も今の世の中もやられ損なんだもん。