こんにちは。
外は大雨になっちゃったんで、庭いじりは中断。
先週の信州旅行の話です。
めんどりは職業柄、桜を見ることが多いですが、職場の桜はじっくり見るわけではなく。
じっくり見たい時は、職場の桜が散った最初の週の休みに標高の高いところに向かいます。
標高の高いところの代表格は箱根とか、軽井沢でしょうか。
軽井沢は今日あたり天候が悪くても混んでそうですが、あいにくの雨で残った桜も散り散りで、ゴールデンウイークに花見は今年度は無理でしょう。
タイトルの通り、めんどりは桜を追いかけて、ローカル線に乗って来ました。
信州のローカル線というと、大糸線、飯田線、飯山線、小海線…と出てきます。
これは中綱湖の桜。
中綱湖は大糸線簗場駅から歩いていけるんだけど、見ての通り、湖越しの桜。
桜の袂に行こうと思えば行けるけど、ガチカメラマンや桜好きのブーイング間違いなし。
ここは遠くから見たほうがいい場所。
てか、ここは湖に風がないと、鏡桜が見られますんで、本当に静かに過ごしたい方は、カエルの鳴き声をBGMにどうぞ。
もう葉桜だけど。
尚、ここはスキー場で栄えた時期があるんだけど、ここ2年のコロナ禍に加えて、雪が少なくて、2016年から営業してないんで、ほぼゴーストタウン状態。
最寄り駅の前に、大きめのお土産屋があったようですが、見事な廃墟と化していて、夜は間違っても歩きたくない状態。
駅のトイレや中綱湖は、地元の人が見回ってて整ってますが、何しろ大糸線なもんで、行きはめんどりだけが降りて、帰りはめんどりと行き違いで二人登山客が降りたぐらいで、ほとんどの方は車で来てました。
駅は栄えた時期があるから、2面ホームで電車の行き違いもできるけど、当然今は無人駅。
周りには店はおろか、自販機も見当たらないので、本当に桜目当ての人しかいない場所です。
まだ雪が残ってる所に、桜の花びらが降り注いでいて、きれいな模様を作り出していました。
めんどりは大糸線を乗り継いで、次の桜を目指します。