こんにちは。
休みですが、電車に乗る用事があるので、電車の中でブログの続きです。
賢見神社でお祓いを済ませためんどりは、ご接待のお茶を頂きたかったのですが、団体客がごちゃごちゃしていたので、奥社に向かいます。
奥社は敷地内のお手洗いの横を通って行けます。
最初だけ足場がしっかりしてますが、足場から山道に降りると苔むした道です。
手すりもつけていますが、かなり急勾配。
阿波川口駅から賢見神社まで3km超歩いためんどりが、ここが一番きつかった(笑)
岩の上にかなり古い不動明王様が鎮座坐しています。
賢見神社から奥社までは、下りの山道を5分弱で行けますが、階段があるとはいえ、苔が生えてたりするんで、間違ってもサンダルやヒールでは行かない方がいいでしょう。
賢見神社自体が、そもそも山の中だし、いくら車で行けるようになったとはいえ、かなりの急勾配ですから、油断して奥社に行って足をケガしたら…
たぶん救急車来るの二十分は楽にかかる。
賢見神社をグーグルマップで見れば、そう簡単に救急車が入って来られるとは思えません。
めんどり以外の人は車で来てるので、ゴルフ場の方の道から来てるけど、そっちはめんどりが通って来た道より道幅が狭いところがあって。
更に困ったことに…
ゴルフ場側から来る人は、神社の駐車場に停められないと言って、適当な道の端に停めてる人も多いので、対向車の行き来が困難です。
万が一救急車呼ぶことになったら、めんどりが通った道の方が車の行き来ができる…めちゃくちゃ時間かかる…となるので、奥社に行くことを考える人は、足元が安定した靴を履きましょう。
いかにもって感じの奥社。
奥社の横には、水業用の着替え場所もあり、奥社自体は割と整備されています。
監視カメラもあります。
山奥だし、不躾な輩がやらかし…ということも無きにしもあらずなので、そこそこ有名な神社ですから、これはやむを得ないでしょう。
神社とはいえ、神仏習合思想より前からありそうな、かなり古い不動明王様が鎮座坐してますから、ひょっとしたら、独特な祝詞とも関係があるかも知れませんね。
めんどりは奥社を後にしますが、行きよりも帰りがめちゃくちゃきついです。
苔むした道を降りてきた、ということは当然登りがありますから。
車で来ている人が大半でしょうが、時間に余裕がない人は軽々しく行かない方が良いでしょう。
降りてきた時間の3倍と考えましょう。
めんどりは賢見神社に戻り、帰りの道に急ぎます。
めんどりは70分かけた道を1時間切るぐらいで降りました。
行きがめちゃくちゃ登りますからね。
そうそう。
めんどりが入ってきたのは、神社の裏口ですが、反対側の表口側の鳥居の外には、犬が飼われています。
神社の人が飼ってるようですが、犬神を祓う神社に犬とはなんとも言えない取り合わせで。
たまたまめんどりには懐いてくれましたが、お前、そんなんで番犬が務まるのかい?とめんどりは犬を勝手にワシャワシャし、裏口に向かいました。
めんどりが往復3時間の歩きで向かった賢見神社。
冬場に今回行きましたが、夏はマムシが出ることもあるそうだ。
全舗装の道とはいえ、結構な山奥。
次に訪れるとしたら、やっぱり冬になりそうだな。