おはようございます。
相変わらず片付け中。
相変わらず片付けては散らかし、散らかるめんどり家ですが、数ヶ月前と比べたらだいぶ改善され、ものが段々と減って、動線に無駄がなくなりました。
昨年度の仕事の地獄絵図で、家の中の部屋と言う部屋がまとまりがなくなり、注意力散漫なめんどり。
片付ける暇がない上に、ここ数ヶ月睡眠不足が続いためんどりさん。
これから久々長ブログ。
今日は睡眠に絞った話。
3月の残業時間が150時間ぐらいの、かなり異常な事態だったから、物理的に睡眠時間がないというのもありましたが、それ以前の数ヶ月前から睡眠時間が一気に減り始めてました。
令和2年度の平均睡眠時間が4時間切るぐらいでしたな。
ショートスリーパー、という言葉がありますが、めんどりはそんな前向きな体質ではなく、睡眠が少ない理由は眠りたくても眠れないからです。
眠剤をもらう、という手段もあるでしょうが、めんどりは眠れない理由が仕事にあるとわかってたし。
産業医いわく、うつ病の一歩手前でしょうが、薬などはもらわず。
月一メンテナンスのカウンセリングで、臨床心理士さんと話しながらしばらく様子を見ながら考えてみました。
睡眠時間の短い時期をいくつか思い出します。
めんどりは受験勉強の時は、やっぱり睡眠時間は4時間ぐらいの時期がありましたが、体調を崩し6時間ぐらいにして、成績アップ。
勉強時間が減ってるのに、成績が上がるというのは、睡眠時間と集中力、それから記憶力は関係があるんだろうなと思いました。
めんどりが三十代前半で早期乳がんで手術した時。
告知された時、まともに寝られなかったけど、同時期に元カレに迷惑をかけられて、一ヶ月ぐらいまともに寝られなかったんだ。
今思い出すと、記憶が飛んでる時期があって、当時の書類で確認できるんだけど。
記憶が飛ぶ。
睡眠不足。
でも寝られない。
嫌なことがあったら寝て忘れろというけど、それが難しいあの時。
嫌なことがあったら忘れてよく寝ろと言われても、そう簡単に寝られない理由。
脳が嫌なことを拒絶するから。
嫌なことが不眠を引き起こすのは、その嫌なことを脳に定着させないためだそうです。
眠れない状態の時は、心身共にアンバランスで、頭もボーッとしてますが、そうすることで、嫌なことを頭に深く定着させないようにしてるそうです。
これは心理学の演習で、ちょっと言われたことがあったけど、だいぶ前だから忘れていて。
数年前にお医者さんのコラムで、不眠の理由が脳機能にあって、不快な出来事を記憶しないために不眠という状況を作り出す、というのを見て、ああそういえばと腑に落ちるわけです。
めんどりは、大学受験の時の自分で選んだ睡眠不足と、がん告知やら何やらで選ばずして睡眠不足になった時を比べ、ここ数ヶ月の睡眠不足の理由が何となくわかりました。
ブログで何度も言ってますが、めんどりは令和2年度はコロナ抜きで最悪でした。
仕事のことは寝て忘れろ。
でも寝られない。
嫌なことがフラッシュバックして、心身共にアンバランスになるから、眠剤で寝られるようにするのですが。
実は深い眠りで記憶力が回復する時、その嫌な記憶が鮮明に焼き付くそうです。
すごい怖い。
受験勉強の知識の記憶が、鮮明に焼き付くのは大歓迎。
しかし、近年のめんどりは…
令和2年度の仕事はできる限り忘れたい。
それがめんどりの最大の願いだったので、あえて薬を飲んでまで眠ろうとせず、目の前のことに没頭したわけです。
忘れたい、と強く思うのも記憶が強化される要因になるから、目の前のことに没頭したわけね。
土日のどちらかが7時間ぐらい寝られることがあったから、それがセーフティネットだったかも。
仕事から離れると、眠りが深くなることもわかってるから、めんどりの不眠の原因は間違いなく仕事だろうね。
受験の時は眠る時間を増やして、集中して勉強したら偏差値が上がり大学合格…深い眠りで学習の記憶が明晰になったからと言えるし。
逆に仕事が嫌で寝られないのは、そのことを脳が拒絶しているからだと開き直り、転勤すれば少し解決するだろうと敢えて様子見。
でも。
めんどりは投薬を必要としない精神の状態だから、様子を見られたけど、朝起きられないレベルの重度のうつ病は、睡眠不足を放置は厳禁。
でも3月は残業時間150 時間だから、かなりまずかったですね。終わりが見えてなくて、この状態ならかなりまずい。
そして、転勤後一ヶ月が過ぎ、めんどりはここ1週間ぐらい、平均して5時間ぐらい寝ています。
まとまった睡眠で、身も心も落ち着いてきて、部屋の中も落ち着いてきためんどりさん。
これで旅行に行ければストレス発散もできますが、去年よりコロナがまずくなったし。
家の中の片付けに没頭して、めんどりの心身を癒やす環境を作ります。