こんにちは。


昨日は一粒万倍日、今日は巳の日なんで、財布を買い替えたいめんどりですが、ご存知の通り緊急事態宣言発令中なんで、外出は控えたいなと。


てか、百貨店開いてる?


藤沢は開いているだろうけど、まん防地区からの人が…


藤沢市は江ノ島ウェ~イで悪名高い通り、ゴールデンウィークは蔓延防止…まん防の対象外で、各地のウェ~イな輩を受け付け、地元民は観光絡みの仕事じゃない人は巣ごもりな、訳のわからない状態でしたが。


ついに5月12日からまん防の仲間入りだ。


じゃあまん防の前に財布買うか?


…めんどりは午前中は掃除しながら、どうするか考えます。



さて。


3月に書いた、マスターマニュピュレーターの話。


正論で人を追い詰め、自分の意見に従わない相手を陥れる名人。


詳細は①に書きましたが、モラハラとパワハラ、更にロジハラが混じった、関わると神経をすり減らす相手です。


めんどりは転勤という形で、その相手から離れ、ようやく心身が戻り始めましたが。


これねぇ、本当に遭遇しないとわからないですよ。


続きを書こうと思ったら、動悸がしてくるんですよ。


見事にPSTD発症。


でも、やっと治って来た。


めんどりが、臨床心理士さんと月イチメンテナンスのカウンセリングの時も、この話はしていましたが、臨床心理士さんは、とにかく二人にならないで下さいの一点張り。


セクハラみたいですな。

でも、身体接触もわいせつ発言も一切ないのに、この擦り減りは半端ない。


わかりやすいモラハラで例えると、自分の意見に従わない相手を、価値がないと陥れるやつ。


あなたの価値に何で合わせなければならないんですか?


めんどりはこの言葉を何度言いたかったか。


めんどりは転勤という最終手段が見えていたから、あと少しあと少しと言い聞かせて、辛うじて正気を保ちましたが、これが夫婦間で、経済力を奪われた奥さんだったら、どんなにしんどいか。


んで、こういう人に深く関わると、自分がまちがってるんじゃないかと、思考がだんだん止まってくるんですよ。


心の中でおかしいと思いつつ、相手の言いなり。


自分で気がついていても、抵抗する力を失う。


めんどりは臨床心理士さんとの外部接触が前々からあって、そこから行政の助けも得られるから、辛うじて逃げ場を確保してましたが。


パワハラも然りですな。


仕事を奪われたくなければ、理不尽な要求に従え。


心の中でおかしいと思いつつ、相手の言いなり。


ロジハラも…


俺が正しいんだから、要求に従え…


この3つを合わせもった奴に、職場で遭遇したら、本当に洒落になりません。


めんどりは年度初めに、ああとうとう来たか…と諦めの境地でした。


今までのことを聞いていたから、自分で何とかできる、とは思わなかったし、下手をすると一年棒に振るばかりか、途中退場も止むなし、と思いました。


そうじゃないと、自分が再起不能になる。


噂では聞いていたし、一緒に組んだ相手が次々翌年転勤…


めんどりも4人目の犠牲者となり、心身にダメージを喰らい、今に至ります。


マスターマニュピュレーターが、潜在性攻撃的パーソナリティーと言われるのがこれ。


正義の名のもとに、相手を追い詰める。


しかも、周りを巻き込んで。


表面的にはいい人ですが、追い詰める相手にはヤバい。


マスターマニュピュレーターの厄介なところは、かなり頭が良く、ボロをなかなか出さないところ。


めんどりにしたって、件の人と組んだ相手が連続して3人すぐに転勤して、ああ…と気づくくらいだし。


めんどりの直属の上司も、たまたま前の犠牲者が陰で、件の人に理不尽な叱責をされてるのを目撃して、あれ?と思い、今年はめんどりを観察していたら、やっぱりそうかと言う感じ。


その上司は今年転勤。


みんな興醒め。


件の人のような人が出世したら、たまったもんじゃありませんが、せめてもの救いは、めんどりが転勤希望をした時と、めんどりと件の人の会話を、たまたま来た第三者が聞いて、おかしいと気付き上に通報したこと。


上司は通報先から色々聞かれたそうだ。


よって今年度は、件の人は二人一組のような深く関わるとことがない職種となり、件の人が中心に仕事をするときは、周りの人が複数で来るようになったとのことで。


めんどりは草葉の陰から、やっと犠牲者が減ると喜ぶわけです。


まだ生きてますけど。



件の人が厄介なのは、暴言と取られる荒い言葉は一切吐きません。


むしろ物言いは柔らかいです。


めんどりの方が、アホボケカスの様な事をすぐ言うし。


例えば…


特別支援学級に子どもを行かせたくない保護者がいて、それでも子どものことは知りたいと知能検査を子どもに受けさせて…WISKの検査で平均が100のところをIQ60と判定されて、それを報告する場合だけど。


めんどりは100から51か52を引き、出た数値…100だったら48として、それを偏差値にする。だからIQ60というのは偏差値一桁…かなり深刻で、100人中1人に満たない状態なので、一刻も早く個別支援を…って感じで話すから、豪直球過ぎて怒られるのはわかる。


これが件の人だと、検査結果の高いところだけを指して、文章理解が少しずつできてますから、いつも寄り添って読み聞かせや日常会話の中で、言葉を増やしていきましょう、って言い方だから、絶対件の人の方が優しく見える。


でもさ…


…100人に1人にならない深刻なレアケースを、大丈夫ですって言っちゃうの、レアケースの当事者も周りも、後々苦しみが増えちゃうのに…


これは極端な例だけど、めんどりは深刻なレアケースだからこそ、特別支援が必要です、めんどりと保護者だけではなく、行政や医療の力と繋げましょう、抱え込まないでください、としたいんですよ。


件の人は、ここができてるから、もう少し保護者がつきっきりで頑張りましょう、ってことですよ。


どっちが良いですか?


保護者ができることを提示する点は、保護者が頑張ろう、って思うから、一見良さげだけど、100人に1人以下のレアケースの子に、普通に育って大人になった保護者がつきっきり…


追い詰められることもありますよね。


限界のラインを後ろ倒しにしただけで、肝心の子どもはますます療育から遠ざかり、気がついたら臨界期…


どっちが残酷だろう。


決めるのは保護者というのが、尚更厳しいんだけど。


しかもレアケースの子どもは意思表示は難しい。


件の同僚が評判良いのは何となくわかるでしょ。

強烈なアンチもいるけど、その頃にはだいぶ時間が経っていて、件の同僚とは接触する機会がない。


だから、職場が同じで接する機会が多い者がダメージを喰らうわけ。



これがめんどりと、件の同僚の違いだろうな。そして、めんどりの職場で起こる悪循環のわかりやすい例え。


上の例は氷山の一角です。これが一日に2つあると思ってください。そしてそれが1年間。


たった1人の発達障害の児童に対しての捉え方、その保護者の対処の仕方がこれだけ違う。

こんなに考え方の違う相手と組まなきゃならないのに、しかも自分と考えが違う相手にモラハラでしょ。


相手のやること下手すると全否定。 


もう、本当に洒落にならなかった。



めんどりが今、自分の心を取り戻しはじめて思うことは、いくら正論でも、自分の意見と異なる相手を精神が壊れるまで追い詰めていいのかということ。


顔の見えないネットの世界じゃ、しょっちゅうでも、顔と顔を合わせる職場、しかも心理系でこれじゃ、めんどりはげっそりですわ。


めんどりはもう、件の人と組むことは二度とありませんが。


コロナ禍が、件の人と組む時間を2ヶ月も減らしてくれたことは不幸中の幸いでした。


人と人との関わり方が変化してる今、めんどりや周りで色々苦しむことも増えているけど、密になるなと言われる分、個人単位で考えやすい場面も増えました。


集団でナアナアにされた部分も見直す機会。


めんどりは令和2年度の怨念が籠る書類を見て半泣きになりつつも、少しずつ減った喜びが増え。


今の生活を楽しむ術を、自分なりに編み出したいと思います。