おはようございます。
玉置神社は参拝者を選ぶ、という噂がありますが、めんどり的には、行く気がないと行けない神社という印象でした。
何しろ、江ノ島住みのめんどりが、始発の電車で出発して、玉置神社のある十津川村に着いたのが夕方4時。
…バス待ちで新宮駅の近くで40分ぐらいと、これまたバス待ちで熊野本宮のところで1時間30分ぐらいと、移動してない時間を差し引いたら、十津川村に着くまでに9時間かかるわけでして。
9時間あったら、沖縄の波照間島も与那国島にも着いちゃいます。
下手すりゃ、中国も韓国もハワイもフィリピンも着いちゃいます。
それぐらい遠い山奥。
…たぶん、奈良在住の方でも、十津川村以外に住んでる方は、玉置神社まで早くても2時間ぐらいかかるんじゃないかな。
十津川村自体が東京23区よりでかいですから。
…十津川村の後で行った、八重山諸島の総面積と同じくらいあるんですよ。
西表島や石垣島も広いですが、十津川村は西表島と石垣島を足しても、まだ足りないわけで。
十津川村恐るべしですな。
玉置神社に悪縁のある者は参拝を拒まれ、良き縁のある者は参拝する様、周りが動く。
そのどちらでもない者は、禽獣の類として行くことも戻ることも、拒まれることはない、っていうそうですが。
めんどりだけに禽獣扱い。
…なら、行って平気だと、開きなおって迎えのバスに乗り込むわけですが。
なかなか遠いんですよ、これが。
玉置神社直行バスは前の日に予約済みで、土日と祝日だけ運行の予約制。
めんどりが泊まった、十津川温泉ホテル昴から、8時40分発。
十津川温泉バス停にその後停車して、そこから玉置山のくねくね道に入ります。
玉置神社は、1000m以上の標高にありますから、かなり登ります。
着いたのが9時20分ぐらいかな。
めんどりは駐車場口の鳥居に挨拶し、本殿までの山道な参道をくぐります。
本殿まではめんどりの足だと10分ぐらい。
一部、足の悪い人向けの参道もありますが、基本は山道なんで、ハイヒールやサンダル系の靴はやめたほうがいいです。
iPhoneの構造上、光の乱反射が起きやすいのはわかるんですが、めんどりが神社や分杭峠でなぜかこの手の写真が撮れちゃうのは、意味不明なわけで。
今までのめんどりのブログの、スピリチュアルのカテゴリーで、大石林山やら分杭峠やら神社で、この手の乱反射写真はゴロゴロ。
でも、普段の写真はキラキラないんですよ。
めんどりはキラキラ写真を確認して、奥に進みます。
この通り杉の木がいっぱいで。
めんどりは春は無理だなと。
禽獣めんどりは、境内を散策します。
そして社務所を見つけるわけですが。
…いよいよ、玉置神社のお祓いタイムです。
続きは後ほど。