…遅いおやつを食べながら続き。



ガイドオジィとめんどりは、電動カーで坂をのぼり、見晴台に続く階段へ。



……今は、木製の階段が作られましたが、昔は階段などなく、かなりの急斜面に縄が張ってあって、それを伝ってのぼったとのこと。



楽に、30度を超える傾斜です。



ここでめんどりさん、なぜかiphoneの写真が一時撮れなくなります。




見晴台に上がった写真は、ちゃんと撮れました。



電池切れではなかったようです。叫び


久々のオカルトモード。




大神島は、今でも祭祀の時は、立ち入り禁止の場所が出ます。




めんどりがのぼる見晴台の階段も、祭祀の時は登れません。




見晴台の近くに拝所はあるそうですが、かなり登った階段の道は、両側が南国植物におおわれていて、拝所はどこかわからず。




ただ、見晴台に行く途中で大きなガジュマルと、その下に小さな祠。



ウチカビ(あの世で使うお金みたいなもの)を燃やした後があったけど。




こんなわかりやすい場所に、島人専用の拝所はなさそう。拝所は拝所でも。




ガジュマルはかなり大きいから、ガジュマル自体が御神体でもおかしくないけど。





ガイドオジィが、多くは語らないので、めんどりはスルーして見晴台に進みます。




オジィが、スルーした理由。



めんどりの推測ですが。




小さな祠をペタペタ触る観光客5名。




横浜で働くめんどりが近寄りたくない、と思うほど、柄の悪そうな人たち。



島には合わない人種。



最近増えた聖地巡りで、沖縄の拝所は、勝手にウチカビ燃やしたり、御神体の木を刈っちゃったりで荒れてて。




大神島も、訪れる人は一日100人いたら多すぎる場所だそうだから、島民と元島民で、見回れば島の異変はわかるそうで。

めんどりと、オジィが階段をのぼって来た時も、柄悪観光客の前に、何か燃やした人がいたみたい。




島の作法があるとしたら、かなり無礼なことだと思う。



大神島を調べた民族学者が、謎の死を遂げたという噂や、大神島を開発しようとした人たちが次々と病気になって、工事が中止になった現実を考えたら、島の人が祀る場所を弄るなんて、考えられません。



めんどりと、オジィは、見晴台の上に到着。



んで、撮れたのが、先にUPしたこの写真。
photo:01

続きはまた。