めんどりは今日も電車の中です。電車
働き蜂のめんどりは、休みの時はしっかり休みたい方ですが、職場の人間と過ごす休みは休んだ気分になりません。
例えば職員旅行。若いうちはそれなりに楽しめましたが、ここ4、5年は拒絶気味。
若い衆にしてみれば、干物女めんどりを相手にするのはかったるいだろうし、めんどりも居心地悪い。

めんどり世代は、子育て中がほとんどだから、基本的に出席率最悪。
めんどりより上の世代は、管理職とそうでない人が入り混じるから、これまたかったるい。

めんどりさん、いろんな理由をつけて断ります。

めんどりは、趣味の絵画を活かして職場の資料はもちろん、公の冊子の挿絵や、パンフレットや教材はめんどりがほとんど描きます。
原稿料も微々たるものですが入ります。(^-^)

そこでめんどりさん、職場の人間関係を保つために、職員旅行が近づくと、◯◯展が近いとか、◯◯会があるとか、別の仕事の理由をつけて断ります。
……受賞歴あってこそ、できる言い訳でもあり、年に数回公私共々作品を出してなければ言えないのですが。

正にこれこそ、芸は身を助ける。
……微妙に意味が違う様な。

職員旅行に行きたくない人、めんどりの他に大勢いると思うのですが。
逆に、職員旅行が楽しみの人もいるでしょう。それは否定しません。

職員旅行に行きたくない人は、どうやって断わるか、今から悩む人もいるのでは。
職場の経費でやってる旅行なら、景気を理由に削減が可能です。

ところが、めんどり職場、給料から積み立て金を抜き、旅行代にされるため、空いた口が塞がりません。
旅行に行かない人は、旅行終了後返金されますが、積み立て金の約一割が引かれるので。

マイナス利息の職場預金ドクロ

密かにめんどりが命名しました。

職場の人間関係。職歴が伸びるほど、気を使うことが増えますね。

長く働き続けるコツは職場の人との程よい距離感。
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春の光のように、暑過ぎず寒過ぎず。