今日は外に出たはいいけど、疲労と寒さでサイゼリヤに避難。



その後、お仕事で使うものを買い込んで、お家に戻りました。



さて、大神島上陸の続き。



大神島在住のおじぃ、めんどりにお兄さん方の合計4人が島尻漁港におりますと、ちょっと騒がしい、家族と思われる3人組。




買い物帰りの島のオバぁがさらに加わりました。



そこに船到着。




数人の観光客を下ろして、港で待つ客を船に乗せます。



船の中でおばちゃんが切符を売ってます。





おじぃとオバぁの会話、全くわかりません。





沖縄方言のウチナーグチは、めんどりさん、沖縄本島の言葉はなんとか聞き取れます。



石垣島も大丈夫だった。





でもなぜか、石垣島と沖縄本島にはさまれてる宮古島の方言が聞き取りにくい。



ちょっちゅね~の有名元ボクサーが、石垣島と沖縄本島は同じ県でも百キロ以上離れてるから、言葉が少し違うって言ってたけど。





間にある宮古島の言葉は、もっと違う気が。



沖縄のお年寄りに道聞かれても、大丈夫なめんどりが、ガイドおじぃと大神島在住オバぁの会話は全く聞き取れず。



ちなみに、船に乗ってたお兄さん方は沖縄本島の人だそうだが、やっぱり何を言ってたか聞き取れなかったそうで。



帰りの船で話題になりました。



でも、おじぃもオバぁも、めんどりと話している時は、ウチナーグチレベルに戻るので、見事に使いわけているわけだ。



沖縄本島の人だと、60歳超えてても、ウチナーグチに加えて標準語、さらに英語も平気で喋る人もいるから、半端じゃない。



おじぃもオバぁも恐るべし。




伊達にアメリカ軍占領下で生き抜いているわけじゃない。




言葉の力は生活力に繋がる。




めんどりさん、仕事柄よく喋るからよく学ばなきゃ。




さて、数分後に出港を控えて、着岸した船に乗り込むと、港の後ろに車が止まり、パラパラと人が集まって来た。




それでも定員30人ぐらいの船が満員になることはなく、船は汽笛を鳴らすと、ゆっくり宮古島の海を滑って行った。




続きは風呂の後で。
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これも大神島の浜辺。




波の力で岩の下だけ削られて、きのこみたいな形になるとのこと。