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前回のお話はこちら↓
義父
「じゃあ母さんも今から
夫くんやよつばさんに
謝らないとな!」
クソ義母
「えっ!?」
義父
「間違えた事をしたら
素直に謝る事が大事だと
今話しただろう?」
クソ義母
「そうですけど
私、何か悪い事しました?
孫にお年玉をあげる
良い祖母だと
思うんですけど」
義父
「母さんに孫は何人いる?
それに呼ばれてもいないのに
正月早々押しかけてくるなんて
どこが良い祖母なんだ?」
クソ義母
「えっ…」
義父
「…いや、すまない
俺が間違っていた」
?????
クソ義母
「えっ…!?」
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義父
「呼ばれてもいないのに
わざわざ来たのは
みつばちゃんにお年玉を
渡しに来てくれた
からだろう?
勘違いしてすまない」
いや…
絶対そうじゃないだろうけど
義父にこう言われたら
クソ義母
「も…もちろんそうに
決まってるじゃないですか」
このまま良い祖母を
演じるしかないクソ義母
(さすが義父!)
義父
「みつばちゃん、ばーばが
お年玉くれるそうだよ
良かったな」
クソ義母
「もうっ!
まさか1,000円も
無くなるなんて…
仕事終わりの牛乳が
飲めないじゃないの!
はぁ……
はい!」
小声でぶつぶつ言いながら
みつば(娘)に
お年玉をくれたクソ義母
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夫
「母さんありがとう
ほら、みつば
”ばーばありがとう”
って言える?」
みつば(娘)
「ばぁー…」
クソ義母から受け取った500円玉を
ぎゅっと握って
一生懸命ばーばと言おうとする
当時1歳半だったみつば(娘)
私
「みつば、すごく
嬉しそうです!
お義母さん
ありがとうございます」
クソ義母
「大事に使いなさいよ?」
義父
「じゃあこれで
話は終わりだな」
義姉
「ちょっと!まだ話は
終わってませんけど!?」
まだ何かあるの!?
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義父
「何だ?
母さんと一緒に
お年玉を届けに来てくれた
んじゃなかったのか?」
義姉
「お母さんからは貰ったけど
お父さんからはまだ
貰ってません!」
義父
「いや、さっき
今日会う予定がなかったから
準備していないと
話しただろう?
また今度渡すよ」
義姉
「あ…あと!
ボーナスもまだ
貰ってません!」
何としても
義父にお金を貰おうと
最後までしつこい義姉
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義父
「それも今度会った時に
渡すよ」
義姉
「そう言ってこの前のお盆も
ボーナスくれなかった
じゃないですか!」
義父
「それは同居が
正式に決まったのが
7月末だったからだろう?
準備金とお礼金50万円も
渡したばかりだったし
お盆とはいえ
まだ半月しか
同居していないんだから
ボーナスが無いのは
当然だと思うが」
義姉
「でも・・・!」
…とここで
ピンポーーーン
正月早々
また誰かが来ました
つづく
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