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前回のお話はこちら↓
夫
「ねぇ父さん
俺、こんな母親いらないから
今すぐ離婚しなよ」
クソ義母
「ちょっと!!
親に向かって
何て事を言うのよ!」
夫
「俺だってもう大人だし
迷惑でしかない
親なんて必要ないよ
皆の為にも母さんは
一人になった方が
いいんじゃない?」
クソ義母
「ここまで育ててやったのに
見捨てる気!?
そんな子に育てた覚えは
ないよ!!」
夫
「そう言うと思ったよ
…で、父さんはどう思う?」
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義父
「…夫くんの言う通りだな」
クソ義母
「お義父さんまでどうして
そんな酷い事を
言うんですかっ!
私はもう用無しって
事ですか!?」
義父
「用無しなんて言っていない
家族に迷惑をかける人は
必要ないと言っているんだ
夫の入院先で
こんなに騒ぐ妻なんて
どこを探しても母さん位しか
いないだろう?」
クソ義母
「それは…その!
さ・・・財布を
とろうとするから…!」
夫
「その財布だって
理由があって管理するって
今聞いただろ?
母さんは自分が被害者だと
思っているようだけど
被害者なのは
こっちだからな!」
クソ義母
「・・・・・・」
義父
「これ以上皆に
迷惑をかけるなら
今後の事を考えないと
いけなくなるが
どうするんだ?」
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クソ義母
「・・・それは嫌です…」
義父
「じゃあ大人しく
財布を出しなさい」
クソ義母
「…っ…はい…」
クソ義母から受けとった財布から
運転免許証と保険証を抜き取って
クソ義母に返した義父
クソ義母
「管理するのは現金だけじゃ
なかったんですか!?」
義父
「ポイントや商品券でも
買い物できるだろう?
必要な食べ物は
お姉ちゃんの家に
あるから全く問題ない」
クソ義母
「くっ・・・」
義父
「あ、通帳も預からないとな」
クソ義母
「もうっ!!
なんでそんなに
厳しいんですか!?」
夫
「母さん、いい加減にしろよ」
クソ義母
「・・・・・・」
しぶしぶ通帳を
義父に渡したクソ義母
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義父
「よし、これでOKだな
俺は入院中だから
母さんから預かった物は
夫くんに渡しておくよ
俺が返していいと言うまで
預かっておいてくれ」
夫
「分かりました」
義父
「母さんは今夜中に
荷物をまとめて
明日お姉ちゃんの所
に行くように!」
クソ義母
「はい・・・」
義父
「お姉ちゃんの所からだと
病院も近くなる事だし
これから母さんが
毎日お見舞いに
来てくれるのを
楽しみにしているよ」
クソ義母
「えっ!?…はい…」
義父
「さて、もうすぐ
夕食の時間だし
そろそろ解散としようか
今日は急に入院して
驚かせてしまって
すまなかったね」
・・・という事で
夫がキレてくれたお陰で
クソ義母が義姉の家に同居する事が
正式に決定したのでした
(クソ義母、ざまあみろ!)
そして帰宅して
一息ついた頃
私
「そういえば
何でお義姉さんは
あっさりお義母さんの同居を
許してくれたの?」
ずっと気になっていた事を
夫に聞いてみました
つづく
アラフォーのリアルすぎる肌
公開してしまいました…!
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