前回のお話はこちら↓
義姉の姑
「羽子板と言えば赤でしょ？
なんでどっちも変な色なの？
誰がこんなの選んだの？？」
クソ義母と全く同じ反応をした
義姉の姑
義姉
「えぇー赤？？
古臭いじゃん！！」
↑赤色の羽子板を購入された方
うちのクソ義姉が
失礼な事を言ってすみません
義姉の姑
「古臭いって何よ！！
常識が分からない人に
文句言われる筋合いは
ないよっ！！」
義姉
「羽子板を食べ物と勘違いする
食いしん坊な人に
文句言われたく
ありません～！！」
義姉の姑
「何よ！！
大体、姑に対して
その口の利き方は何！？」
義姉
「えっ？？
お義母さんが
食いしん坊なのは
本当の事ですよね？？
お義母さんよりも
私の方が痩せてるし
別に間違った事は
言ってませんよ？？」
確かに義姉が言う通り
義姉の姑は食べるのが好きで
全体的にぽっちゃり体形
※ちなみに
義姉の姑の方が
クソ義母よりも一回り位
ぽっちゃりしています
義姉の姑
「そんな事は今
どうでも良いのよ！！
誰がこんなの選んだのかって
聞いてるの！！」
私
「緑の方は私と夫で
ピンクの方はお義父さんが
選ばれました」
義姉の姑
「えっ…
お義父さんって…
この前会った人よね？」
義姉
「そうに決まってるじゃん！」
私
「はい、お食い初めに来ていた
お義父さんです
孫の事を思って
真剣に選ばれていましたよ」
義姉
「そうよそうよ！！
お父さんがせっかく
選んでくれた羽子板に
文句言うなんて
失礼すぎません！？」
義姉の姑
「・・・・・・」
ピンクの羽子板を選んだのが
義父だと知った義姉の姑
義父のファンだという
義姉の姑は
「ちょ…ちょっと
間違えただけよ！！
私が言いたかったのは
緑色の羽子板が
珍しいねって事！」
なんとも苦しい言い訳を
始めました
私
「確かに緑の羽子板って
珍しいですよね
お義姉さんの分は
お義父さんが心を込めて
選ばれた物なので
安心して下さい
…という訳なので
早く我が家の
羽子板を返して下さい」
義姉
「えっ…いや…
でもさぁー」
義姉の姑
「何で緑色の羽子板を
返さないの？」
義姉
「いや…なんかさぁ…
珍しい色もいいかな～
って思って！」
義姉の姑と同じく
苦しい言い訳を始めた義姉
自分だって
義父が選んだ物に
文句言ってるじゃん！！
義姉の姑
「はぁ？？？
お義父さんが
選んでくれたので
いいじゃないのっ！！
訳分からない事言ってないで
さっさと返しなさいよ！」
義姉
「いや…まぁ
可愛いんだけど
ピンクってありきたりじゃん！」
私
「えーっと…
お義父さんに
ピンクの可愛い物が
良いとリクエストしたのは
お義姉さん自身ですよね？
言ってる意味が
おかしいんですけど」
義姉
「・・・・・・」
義姉の姑
「そんなのどうでもいいわ！
とにかくお義父さんが
選んでくれた物を
持っておけばいいの！
あっ！そういえば
今度はいつ
お義父さんに会うの？？」
早く羽子板を返せと
加勢してくれたかと思えば
急に義父に会いたいモードに
突入した義姉の姑
義姉
「えっ、何でここで
お父さんの話になるわけ？？
意味が分からないん
ですけど！」
義姉の姑
「だって羽子板を
選んで貰ったんでしょ？
あっ！！そうそう！！
買って貰ったんだから
御礼の電話をしないと
失礼じゃない！」
それらしい事を言って
何としてでも
義父と電話しようとする義姉の姑
義姉
「いや、なんか
面倒な事に
なりそうだから嫌よ！」
義姉の姑
「はぁ～！使えないわね！
じゃあ、よつばさんが
電話かけてよ！！
電話番号知ってるでしょ？」
ここで何故か
巻き込まれてしまった私
いや、もう
なんでもいいから
いい加減羽子板を返して
貰えませんかね？？
（抱っこ紐重いんですけど）
つづく
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