前回のお話はこちら↓
クソ義母が週3回義姉夫の店の
手伝いに行き始めてから
1ヶ月が経過した頃
ずっと気になっていた事を義父に
聞いてみました
私
「ところで…お義母さんは
ちゃんと店のお手伝いが
出来ているんでしょうか？
勝手な想像ですが
お義母さんの事だから
お店の料理を
食べに行っているだけの
ような気がして
いるのですが…」
義父
「あぁ、その件については
義姉夫くんに確認した所
今の所問題ないみたいだよ
先日の定期検査の結果も
今の所問題はない」
なんと！！
あのクソ義母のくせに
今の所問題はないとの事！！
私
「料理が出来ないお義母さんが
手伝いに行くと聞いて
心配していたんですけど
大丈夫なようなら
良かったです…！
お義父さんのお陰で
本当に良い結果に
なりましたね！！」
義父
「あぁ
しかしこれは
俺ではなく友人のお陰だよ」
私
「ご友人とは
お店の事を任せる事になった
有名な経営者の方の
事ですよね？」
義父
「あぁ、そうだ
その友人は
小学校の時からの
同級生だから、まぁ…
幼馴染のようなものだな
だから俺が
結婚をする事になった
経緯も悩みも全部知っている
俺の良き理解者なんだ
母さんがどんな人物かも
良く知ってるから
店に行った時には
母さんのやる気が出るように
色々と気がけて
声をかけてくれているらしい」
なんとその有名な経営者の友人は
義父の古い友人かつ
一番の理解者だそうで
あのクソ義母の事を
手のひらで転がしまくっている
すごい実力者でした！！
私
「それは心強いですね…！」
義父
「あぁ、店の経営状況も
順調に良くなっているようだ
本当に友人には感謝しかないよ
よつばさんはさっき
俺の事を褒めてくれたが
さっき言ったように
今の状況は友人
そして家族の協力が
あったお陰だよ
あの時、一緒に話し合いに
立ち会ってくれてありがとう」
私
「いえいえ！
私はただそこに
いただけです！」
義父
「いや、一緒にいてくれる事に
意味があるんだよ
世の中には
家族に何かあっても
家に来ない人は
いくらでもいるもんだ
今でもこうやって
顔を見せに来て
俺の話を聞いてくれて
感謝しているよ」
お世話になるだけで
何も出来ていない私に対して
丁寧に感謝の気持ちを
伝えてくれた義父
なんて神のような人なんだ…！
と思いました
こうして私が臨月になるまでの
数ヶ月間は特に問題なく
義父は穏やかな時間を
過ごす事が出来ました
が
あのクソ義母が
このまま改心する訳が
ありません
義姉が妊娠後期になった頃から
クソ義母が少しづつ
暴走するように
なってきたのです…
つづく
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