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ありがとうございます!

 

結婚してから始まった

田舎のクソ義母から

解放されるまでの

過去の出来事

を書いています

 

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前回のお話はこちら↓

 


義姉の心の綺麗さが
好きだと言う義姉の彼氏



「心の綺麗さですか!?
うちの姉、ワガママなだけで
全然綺麗なんかじゃ

ないですよ!
いつも迷惑かけてばかり

でしょう!?」


さらにツッコむ有能な夫
(いいぞ!拍手


さあ、どう返す!?


義姉の彼氏
「いえいえ
そんな事ないですよ!
初めて会った時から
そう思ってました!

僕の仕事を
応援してくれている所も

好きです」


えーーーーっと


初めて会った時から
心が綺麗とか
仕事を応援してくれている所が
好きとかさ…


結婚を考えるには
あまりにも考えが

浅すぎるし

本気でそう思ってるの!?
 

 

 

 

 



「そうなんですね
では、真剣交際というのは
事実なんですね?」



義姉の彼氏
「はい、そう考えています」



真剣交際は

本当だったようです…!


義姉
「やだーっ!
なんか恥ずかしいっ!」




「姉ちゃん

良い人が見つかって
良かったね」



義姉
「ありがとう~っ!」



義父
「そういえば
娘から聞いているかもしれんが
うちにはあと
長男夫婦と最近生まれた
孫がいるんだよ

そちらのご家族の事も
教えて貰っていいかい?」



義姉の彼氏
「はい
父親は数年前に他界したので
家族は母親だけです」

 

 

 

 

 


義父
「兄弟はいないのかい?」


義姉の彼氏
「はい、一人っ子です
なのでご兄弟がいる
義姉さんが羨ましいんです!

〇〇家のように
賑やかな家庭を

作りたいです!」


義姉
「え~?
男兄弟ばかりだから
うるさいだけだよ~っ!」



義父
「そうか
娘から今の居酒屋を

経営する前は
会社員をやっていた
と聞いたが
どんな仕事をしていたんだい?」



義姉カップルの痛すぎる会話を
何事もなかったかのように

かわしながら


義姉の彼氏について
色々と探ってくれた義父
(さすがです!!拍手


義姉の彼氏
「以前は営業の仕事を
していました

今の店にも
元同僚や前の取引先の人が
よく来てくれています!」



義父
「そうなんだね
今度皆でお店に
お邪魔させて頂こうかな
店はどれ位の広さなんだい?」



義姉の彼氏
「僕一人でやっているので
15席ほどの小さな店です」



義姉
「えっ!?

そうだったの?

もっと広いお店だと

思ってた!!」


…って義姉!
彼氏の店の事
全然知らなかったんかい!!
不安不安不安ハッ

 

 

 


義父
「そうなんだね
何でも自分でやらないと

いけないから
大変だろう?」


義姉の彼氏
「忙しい時は大変ですが
お客さんの笑顔を見るのが
好きなので大丈夫です!」



う~ん
この彼氏、話せば話す程
中身がないと言うか
怪しすぎるんだよな…

真顔真顔真顔

この人本当に大丈夫か?


そしてさっきまであんなに

反対していたクソ義母は
 

どんな顔をして2人の会話を

聞いているんだろう?

 

と気になって

確認してみると

 

なんと

 

口の周りに

クリームをつけたまま
シュークリームに

かじりついていました
泣き笑い泣き笑い泣き笑い


おいクソ義母!!
こんな大事な時に

コンビニスイーツに
夢中になってるんじゃないよっ!

ムカムカムカムカムカムカ

 

新作プリン

食べ終わるの早すぎだろっ!

 

つづく

 

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