前回のお話はこちら↓
クソ義母
「どうして一番辛い時に
優しくして
くれなかったんですか！！
皆で私の事を
バカにしていたんでしょ！！」
義父
「そんな事はない！
だが、当時の俺が
未熟だったせいで
母さんを助けてあげる事が
出来なかったのは事実だ
母さんが俺の両親の事を
怖いと思っていたのと
同じように当時の俺も
自分の両親の事が怖くて
見て見ぬふりをしてしまった
もっと母さんの事を
考えるべきだったと思う
本当にすまない」
クソ義母
「そんなの今更謝っても
無駄ですっ！！」
義父が真剣に謝っても
聞く耳を持たないクソ義母
夫
「母さんは父さんの事を
許せそうにない・・って事？」
クソ義母
「そうよ！！
今更都合のいい事言っても
許さないんだから…っ！！」
夫
「母さんの気持ちも分かるけど
今の生活があるのは
父さんのお陰でもあるだろ？
確かに父さんにも
悪い所はあったけど
完璧な人間なんて
いないじゃないか！
これから時間をかけて
受け入れていけば
いいんじゃないの？」
クソ義母
「・・・・・・」
義父
「俺からも頼むよ
俺の両親が残した古い考えは
俺達の代で終わりにしよう
会社も息子たちに
譲ったんだから
これからは2人でゆっくり
過ごせばいいじゃないか」
クソ義母
「今更そんな事を言うなんて
ずるいですよ！
私が今まで
どれだけ辛かったか・・・
仕事しかしていない
お父さんには
分からないんですっ！！」
よほど今まで思う所があったのか
自分の事しか考えていないのかは
分からないけど
自分の非を認める義父の話を
全く聞こうとしないクソ義母
クソ義母が大変だった事は分かるけど
義父も真剣に謝っているんだし
少しは話を聞いても
良いのでは・・・？
と思っていたら
夫
「母さんが大変だった事は
分かるけど
父さんだって
皆の生活を守るために
必死に働いてきたんだよ？
ずっと専業主婦だった母さんに
父さんの苦労が分かるの？」
尊敬する父親をサポートするため
さらに夫がクソ義母に話を続けました
クソ義母
「そりゃあ
仕事は大変だろうけど
こっちも大変だったのよ！」
夫
「そうじゃなくってさ
母さんだけじゃなくって
お互いが頑張って来たから
今、何不自由ない
生活が出来てるんだろ？
俺、こっちで仕事を始めて
まだそんなに経ってないけど
田舎って取引先も少ないから
想像以上に大変だよ
色んな人に頭を下げたり
一生懸命接待しても
裏切られたり
結果が出ない事だって
当たり前にある世界なんだ
母さんはそんな仕事を
毎日出来る？
家族以外の
従業員の生活が
かかっているって
相当なストレスやプレッシャーが
あるんだよ？」
クソ義母
「それは・・・」
夫
「それに母さんだって
悪い所はあるだろ？
他人の悪い所ばかり責めて
自分の悪い所は
無かった事にするわけ？
母さんは自分が完璧な人間だって
思ってるの？」
義父の謝罪を受け入れようとしない
クソ義母の態度にイライラしたのか
久々にドSモードに
覚醒した夫
夫！いいぞ！！
その調子だっ！！
つづく
義父の話を
全く聞こうとしない
クソ義母を見て
スイッチが入ったのか
いつもは役に立たない
ダメ息子の夫が久々に
ドSモードに突入ー！！
次回も覚醒した夫が
クソ義母に立ち向かいます！！
そしてっ
何回も紹介するほど
大好きな〇〇
正式にお声がかかりまして
遂に両思いに
なれましたーっ
↓↓↓
