最後までごねるクソ義母

お読みいただき

ありがとうございます！

結婚してから始まった

田舎のクソ義母から

解放されるまでの

過去の出来事

を書いています

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結婚前

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『ざまあみろっ！！！』お読みいただきありがとうございます！結婚してから始まった田舎のクソ義母から解放されるまでの過去の出来事を書いています ↓今までのお話↓結婚前自己紹介はこ…

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義母に調子に乗るなと言われました

私
「調子になんて乗ってません
食器棚を勝手に見たのは
お義母さんですよ」

「またそうやって反抗する！
あなたは素直じゃないと言うか
可愛げがないわよね」

いやいや、何で私が

そんな事を言われないと

いけないのでしょうか！？

私
「あの、すみません
そろそろ夕食の準備をしたいので
今日はもういいですか？」

とにかく義母がこの家にいると
何も良いことが無いので

早く帰って貰うよう
話題を変えようとした
その時でした

夫
「ただいま……って

母さん！？
何でいるんだよ！？

…ってか
この食器どうしたの！？」

夫が帰ってきました

「あら！おかえりなさい！
これねっ！！

前に引き出物で頂いたけど
使っていないから
あなた達が使うかと思って
わざわざ持って来て

あげたのよ！！」

夫
「あっ…そうなんだ…
てか俺、お腹空いたんだけど」

私
「ごめん…お義母さんが来たから
まだ夕食の準備の途中なんだよね
もう少し待ってくれる？」

夫
「えっ？そうなの！？
はぁーー…
じゃあ俺は机の上の食器を
片付けとくね」

「ちょっと！！
せっかく持って来てあげたのに
片付けるってどういう事よ！？」

夫
「だってこのままじゃ
ご飯食べるスペースないだろ？

それに母さんだって

もう家に帰らないと
そろそろ父さんも

帰ってくる頃じゃないの？」

「それはそうだけど
せっかく持って来て

あげたんだから
お礼のひとつでも

言いなさいよ！」

夫
「えっ！？
あぁ…ありがとう
でもうち、食器たくさんあるし
もういらないよ」

「何言ってるの！！
この食器は○○っていう
宮内庁御用達の

ブランド品なのよ！！

お客さんにお茶を出す時は
これを使うといいわ！！」

夫
「はぁ…うん
そうだな

じゃあ、この食器だけ
ありがたく貰うよ」

「せっかくたくさん

持って来てあげたのに
これだけ！？
全部使いなさいよ！」

夫
「いや、だから
もうたくさんあるから大丈夫だって

持って帰るのが面倒だったら
こっちで処分しておくよ

それでいいだろ？」

「何言ってんの！！
全部有名な所の食器だし
処分するだなんて
貰った人に失礼じゃないの！」

夫
「そんなに大事な物なら
母さんが使えばいいだろ

…で、どうするの？
俺お腹空いたから
早く決めて欲しいんだけど」

「ぐっ……
分かったわよ！

そんなに言うなら