仕事が割と大変な状況となっている。

これまで積み重ねてきたプランが白紙に近い状態まで戻り、これから再構築しなければならない状態に陥っている。

年齢が原因か?もしくは脱力感か?

いずれにしても、また1からモチベーションを復活させることは難しいと思われ、「この辺りが潮時かな?」と、こんな私でもいよいよ頭によぎった。

タイミングが良く、そんな時にちょうど給料明細がメールで送られてきたので確認すると、会社がこんな私ごときに対し、昇給してくれた額面を拝見して、「逃げるわけにはいかないな…」と、とりあえず冷静を取り戻した。


求められるうちは全力で頑張るしかないのだと思う。

早かれ遅かれ、去らなければならない時は必ずやってくる。



ところで、先日、後方から衝突された事故で破損した車の修理に関することで、相手方と話が整わない状況になっている。

詳細を記しても仕方がないので割愛するが、コチラは100%被害者であるにも関わらず、コチラのディーラーが無能なことも相まって、泣き寝入りすることを要求されている。


「売られた喧嘩は潔く買えばよい」と思い、自身が加入している保険の「弁護士費用特約」を用いて、裁判をしようか?とも頭によぎったのだが、先述のとおり、仕事が本当に大変なことになっているので、時間的にも精神的にも裁判に充てる余裕が全くない状況にある。


あと、客観的に見て、命と比較すると、たかだか車ごときの話であって、気に入らないなら自身が費用を負担して改善すれば、裁判などの争いを起こさずに解決できるとも考えている。

被害者なのになんで自分が費用負担をしなきゃならないの?というのもあるが、相手方の保険会社も法律のプロなので、裁判に勝てるロジックくらいは簡単に作成すると予想できる。

結局、裁判で金を使うか?車に金を使うか?の話になり、負ける可能性のある話に使うのは得策でないと判断に至った。


確かに、実に不条理な話だとは自身が最も感じてはいるが、世間は不条理の塊で形成されているのだ。


まして、ビッグモーターの話ではないが、保険会社なんてものは、まともな神経を持ち合わせておらず、不条理を具現化したような企業体なので仕方がない。


ただ、二度と東京海上日動の保険には加入しないし、マツダディーラーでは車を購入しない。

それを決められたことが今回の収穫だと思えば良い。


来年の車の買い替え時には、マツダを選択する意向が強いと見せながら、最後の最後まで、他社ディーラーとマツダディーラーを競合させようと決めている。

最後に契約書に印を押すだけの段になった際、今回の「顧客への対応」が、私がお付き合いする企業に値しないと、店長を通り越してディーラーの本部に直接に伝えて、ドンデン返しで候補から落としてやろうと思っている。


小さな反撃だが、有効的だと思っている。