20230603(土)

休日出勤。
特に苦ではない。

線状降水帯に地震にミサイル。
つくづく住みにくい国だな…と思う。

にも関わらず、新築および中古マンションの販売は好況により価格が上昇している模様で、わたしの所有しているマンションをネットで査定したところ、購入時と同額あたりまで値が回復している。

ただ、わたしの場合は住み替えを検討しているため、購入する先の価格も上昇しているわけなので、一概に喜ばしいこととは言い難い。

次は老後のこともあるので、都会の中心地に越すことを検討していて、その場合、大切にしている車も併せて売却し、電車もしくはカーシェアを利用する生活のイメージを持っている。

中心地ならば別に不便に感じることもないだろうとの考えに至っている。

病院も買い物も近距離にあるわけなので。




一方で、郊外(僻地)の安い土地を購入し、ガレージハウスを建てて暮らす憧れも僅かに残っている。
※僻地→兵庫県内の山間部や岡山県寄りの郊外なら、なんとか通勤圏内。


※イメージ

定年後は自家菜園で採れたものを敷地内で経営するカフェで振る舞う生活。

客が来ないからといっても動じずに、リビングに戻ってお酒を呑みながら車を眺めるような生活だ。

近くの海で食べる分だけの魚を釣ってきて捌き、食後は満点の星空の下で、自分でブレンドをしたコーヒーをいただく。

図書館で借りてきた小説を読みながら、眠りにつく。

時々、自治会に顔を出し、地域のじじい達と賭け将棋を勤しみ、村の藤井聡太と呼ばれるようになりたい。

夏祭りの時期には子供会のガキどもへ「昭和スパルタ式」で礼儀や礼節を教育し、村民へ振る舞う炊き出しに勤しむ地域の主婦たちの味付けに、あーでもない、こーでもないと難癖を付けてやるのだ。


中心地と郊外、どちらで暮らすことが自分にとって幸せなんだろうか?を考えている。

拠点を2つ設けて、両方が出来る生活が最も幸せなんだろうが、残念ながらわたしにはそこまでの財力はない。






帰りにとりあえず、お肉を買ってきた。




焼いてからビニール袋に入れて氷水のなかへ。




冷ましているあいだにシメサバとノンアルビールを。



牛のたたき風の出来上がり。

これは「生食」に該当するのでカフェでは振る舞えないな…(;´д`)

面倒なので野菜などで飾りをしなかったが、味は抜群に美味しかった…。


線状降水帯で大雨の被害を受けられた方々が、普通の生活に戻れることを願っております。