20230502(火)
休日。
二度寝以降は寝ては覚めてを繰り返した。
久しぶりに束縛を解かれ、眠りを貪った。
眠りは、この世とあの世の中間点へ誘(いざな)われているものと思っている。
この世での悩みや不安を忘れるし、誰とも争わないし、他者を気にしなくていいからだ。
仏教では睡眠を煩悩と扱われるみたい。
いずれにしても、わたしは神や仏に加え、宗教を信じないタイプではあるのだけど。
お昼はにゅうめんを。
温かい麺類とお別れの時節を迎えつつあると感じた。アーメン。
散髪をしたのち、スーパー温泉へ向かう予定で外出をした。
本日は散髪屋さんはシルバー割引日らしく、店内はご老人だらけで、かなり待たされることに。
わたしの横で座って待っていたご老人による16ビートで刻む貧乏ゆすりにめまいを覚えた。
言っては失礼だが、生き急ぐお歳でもないと思うのだが…。
ようやく散髪を終えたのちにスーパー銭湯へ向かうも、こちらも駐車場が満車に近い状態だった。
風呂で押し合い圧し合いになるのはごめんなので、入店を見送った。
仕方がないので…
帰宅して読書をすることに。
昔は読書家でかなりの数の本を読み漁り、自分でも小説を創作するほど好きだったが、最近は時間の都合などで遠ざかっている。
少しずつ、また読書を再開しようかな…と、考えている。
読書は想像力の強化に繋がるし、何より、俯瞰的視点を養うことができることから、人間性やホスピタリティの力量にまで影響すると思っている…。
エロ本やエロ小説でもいいので、読書はした方が良いとは思う。
柄にもなく真面目な話をしたのでお腹が空いた。
精肉店で串カツを買ってきたので、こいつを肴にチビりチビりといただいた。
ごちそうサマンサ。