20230501(月)
休日出勤。
プロジェクトが実行フェーズへ移行したのち、携わる方々が、与えられたミッションを懸命にこなしていると感じ取れる。
実行する前までは理詰めで徹底的に洗い出しを繰り返したため、「顔も見たくない」「殺◯してやりたい」「首を締◯てやりたい」レベルで、嫌われ役をまっとうしたが、激鉄が落とされたのちに四の五の言うのはナンセンスなので、もう何も口にするつもりはない。
これからは彼らを信じること。
そして、優れているところをたくさん見つけて、褒めちぎることが私の仕事になる。
たぶん…(;´д`)
で、仕事を終えてから所要のため、大阪なんばまで。
「大阪市営地下鉄御堂筋線」が今では「大阪メトロ御堂筋線」なんて名に代えたのは承知していたが、車内の灯りがピンク色になっていたのは知らなかった…。
地下鉄の車内が飛田新地みたいな色になっとるがな…(;´д`)
※飛田新地を知らない方は調べてみてね(*^ー゚)
※画像は拝借しました。
所要を終えたのち、どこかで一杯ひっかけて帰ろうか…と、お店の選別に思案を巡らした。
先ずは黒霧島のロックで、喉と胃の準備体操を。
「真澄」と言えば、「あらばしり」は結構呑んだし、「獺祭」や「新政」なども、一通りの種類を呑んできたが、実のところは味の違いがよく分かっていない。
だが、生酒(きざけ)の美味しさだけは音痴の私でも、脳内で仕訳ができる。
実に美味しい…。
店内に流れるジャズを聴きながら、
ゆっくり生酒を口に含み、
人生を考えているような顔を作りながら、
政治や経済を語るような仕草をしながら、
飛田新地のピンク色の灯りについて思案を巡らせた。
お会計を済ませたのち、はしごをしようと裏なんば方面へ足を向けるも、久しぶりの日本酒が、寝不足と相まって効いてしまったので帰宅することに。
昭和が残る路地が実に心地良かった。
おやすミンミンゼミ。