ガンバの大冒険-2016/08/16- | commonplace

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ありふれたもの。

好きなことを好きなだけ書きためる場所。
時々振り返る場所、思い出す場所。

2016/08/16(火)マチネ
自由劇場
座席 2階1列

キャストさん
ガンバ 小林 唯
マンプク 小林英恵
ガクシャ 井上隆司
ヨイショ 小野功司
イカサマ 柏谷巴絵
バレット 片伯部春香
シジン 戸高圭介
ボンヤリ 吉田幹也
オイボレ 神保幸由
忠太 野口雅史
潮路 井上希美
七郎 若山展成
ツブリ/忠太の父 岡﨑克哉
ノロイ 中橋耕平
【アンサンブル】
日高彬文
塚田正樹
高野佳基
松下湧貴
原田千弘
林 美菜子







ネタバレです。





よろしいですか?













































































バナナシーンも収められてる!!
バナナ本当に食べてびっくりしました!!
声が最高に面白くて好きですww



『ガンバの大冒険』観てきた〜!
ご家族で観に来ている方多くて反応が良かったです^^日曜日のよう!

「行こうよ仲間たち」だけでなく、
「さよならの代わりに またねと手を振ろう そうだとも僕たち きっとまた会えるから」の曲がガンバだと知らなくて思い出し泣いた ゚゚(´O`)°゜゚
その曲の前(ボンヤリのおかげ)から泣いてたけど尚更泣いた〜。
故に自由劇場出てスッとNHKラジオ10時間放送の「行こうよ仲間たち」を聞いて浸るのです。

ボンヤリ癒しだなぁ( =´ω`= )好きだ〜
ノロイ達に洗脳されかけた時の首の横振りめっちゃ上手かった!
ワンテンポ遅いけどちゃんと考えていていい子だった~
ハム太郎のねてるくん思い出すけどねてるくんがどういうキャラだったかはちゃんと覚えてない…

オオミズナギドリやイタチの可愛らしさがヤバい( *´`* )もっふもふ。
オオミズナギドリの羽マントと優雅な舞見るとやっぱ鳥は美しいなぁと思うのでした!
イタチはそもそも手足が可愛い!
あーむうぉーまーに包まれて体中ふわふわ、なのにタガーっぽいロックさも持ち合わせてる
集団ダンスが独特なセンスで可愛い!

ファミミュはミュージカルの中で歌も踊りも演技も全部が出来ないといけないんだなぁと見る度感じます。
幕開いてガンバが歌い出した時、やはり四季って凄いなぁとそこはかとなく思うのでした。
こんなに歌えて踊れてなんだものね〜凄いよね〜と単純に我思う。
どれかが得意というのは勿論四季だってあるのだと思いますけど
四季はどれもがバランスとれている方が多くてバランスとれてる上にハイレベルに思えます。
でもなんとなくだけどガンバは青い鳥のように
何が得意な人が元々この役でしたというのが軽く透けるような気がしました。

最後の総まとめが音楽とダンスで表現されるの、マジョリンに似ているなと感じる。
ファミミュの主人公側と対立する側の歌合戦が私凄い好きです^^
ガンバどっち側も素敵だからわくわくする!

あのオオミズナギドリの足をふわりと浮かせてはける動きをやってみたい( ^ω^ )

パンフレットのストーリーページの周囲イラスト見たら、
いかだに乗るネズミたち、空を飛ぶオオミズナギドリたち、海に泳ぐ一匹の魚…
これはボンヤリだああああああああふぁぁあああってなった(*´nωn`*)
見守ってくれてるんだねーbyサヨちゃんである。
これからパンフはもっとじっくり見ようと思う〜
サヨちゃんといえば潮路はサヨちゃんぽさありますよね。

イタチはメイクが故にデーモン閣下を思い出す、と思ったけど調べてみたらこれはデーモン閣下ですね。
ガンバはいつ作られたのか知らないけれど、先見の明ですよね。
時が経っても通じる方らしいとか凄い。

今回初めてガンバという作品に触れたけれど、しっかり話がある上で舞台化された作品に思えたので、
描ききれていない部分知って見たらいくらでも深まりそうですよね。
メッセージが結構含まれている気もしました。

作品を知らなかったから迪さんがガンバデビューだというTLを眺めて、
岩崎さんがガンバにキャスティングされたというTLをただ眺めてた過去。
迪ガンバも迪ヨイショも見たいし、岩崎ガンバで沸いてた意味がやっと分かりました!

ファミミュだから相も変わらずようこそ懐古。
「行こうよ仲間たち」
本家の振りシンプル力強くて好き。
ただそれを見つめながらも同時に見えるようこそでの振り。
佐野さん出演されてたシーンなので、
というか佐野さん出演シーンの中でも好きなシーンなのでがっつり思い出せる。

「いつでも」 下向きのボルトポーズみたいなやつしながら横移動
「明日を」 いつでもの逆向きに横移動
「目指す」 一歩踏み出しながら力強く片手のガッツポーズ
こんな振りがもうそれはそれは好きです!!

「さよならの代わりにまたねと手を振ろう」
今まではようこそでの終わっちゃいやだけどこの曲に救われる!!という当時の感情がこの曲のイメージでしたが、
本来の歌われるガンバと潮路のもう会えないかもしれない場面で
お互いに言いたいことがあるけどまた会えたらと歌い合う曲だと知れてとても良かったと思っています^^

ガクシャは時々スカットルを思い出します。

小野ヨイショは声が頼りがいのある声で
明らかに他の船乗りネズミと違って分かりやすいです!

イカサマの柏谷さんはユタ映像でそれはもう何度もダンジャとして拝見したので楽しみでした!
サイコロはギャンブルというより運命も占える凄いアイテムであった!
ボンヤリの言葉を聞いてあげられるゆとりを持った優しいネズミでした。嬉しみ。

戸高シジンは最後の「行こうよ仲間たち」かな?
凄い素敵な表情だったのを覚えています。
王様の耳はロバの耳も思い出せる。
途中シェイクスピアだったり、結構楽しいネズミで好きです(笑)

オイボレの判断は七郎はじめ多くの命の為なのかもしれないけど
良い判断だと私にはそう思えない心もあります。
こういう残酷さがあるから舞台の上演時間だけにはとどまらないものを秘める深い作品だと思います。

七郎も描かれてないものがあるんだろうなぁきっとと思いました。
ちゃんと追えなかったから分からないけれど潮路との関係とか気になる。

ツブリは良い。
とにかく可愛い。
でも設定はかなり悲しい背景を背負ってる。
けどそこからの行動が復讐かぁと思う気持ちを持ってしまう。
忠太の父と兼ね役だと幕間に知ったけど同時にいるシーンあるのに大変ですね~

最後の冒険し続けるぜエンドはちょっと他の知識入れたいなと思う、
もうちょっと詳しく知りたくなるエンドでした。