サッカーW杯はグループステージ全日程が終了し、いよいよノックアウトステージ(決勝トーナメント)に突入しました。すでに1試合、カナダと南アフリカの試合が行われ、カナダがラウンド16に進んでおりますね。後半アディショナルタイムでの劇的なゴール、カナダは初の16強入りを決めております。まずは各グループリーグの順位等を以下に。
グループA 勝 分 負
1位 メキシコ 3 0 0 的中
2位 南アフリカ 1 1 1
3位 韓国 1 0 2
4位 チェコ 0 1 2
グループB 勝 分 負
1位 スイス 2 1 0
2位 カナダ 1 1 1
3位 ボスニアヘルツェゴビナ 1 1 1 的中
4位 カタール 0 1 2 的中
グループC 勝 分 負
1位 ブラジル 2 1 0 的中
2位 モロッコ 2 1 0 的中
3位 スコットランド 1 0 2 的中
4位 ハイチ 0 0 3 的中
グループD 勝 分 負
1位 アメリカ 2 0 1 的中
2位 オーストラリア 1 1 1 的中
3位 パラグアイ 1 1 1 的中
4位 トルコ 1 0 2 的中
グループE 勝 分 負
1位 ドイツ 2 0 1 的中
2位 コートジボワール 2 0 1
3位 エクアドル 1 1 1
4位 キュラソー 0 1 2 的中
グループF 勝 分 負
1位 オランダ 2 1 0 予想外
2位 日本 1 2 0 予想外
3位 スウェーデン 1 1 1 予想外
4位 チュニジア 0 0 3 予想外
グループG 勝 分 負
1位 ベルギー 1 2 0 的中
2位 エジプト 1 2 0 的中
3位 イラン 0 3 0 的中
4位 ニュージーランド 0 1 2 的中
グループH 勝 分 負
1位 スペイン 2 1 0 的中
2位 カーボベルデ 0 3 0
3位 ウルグアイ 0 2 1
4位 サウジアラビア 0 2 1
グループI 勝 分 負
1位 フランス 3 0 0 的中
2位 ノルウェー 2 0 1
3位 セネガル 1 0 2
4位 イラク 0 0 3 的中
グループJ 勝 分 負
1位 アルゼンチン 3 0 0 的中
2位 オーストリア 1 1 1 的中
3位 アルジェリア 1 1 1 的中
4位 ヨルダン 0 0 3 的中
グループK 勝 分 負
1位 コロンビア 2 1 0 的中
2位 ポルトガル 1 2 0 的中
3位 コンゴ 1 1 1
4位 ウズベキスタン 0 0 3
グループL 勝 分 負
1位 イングランド 2 1 0 的中
2位 クロアチア 2 0 1 的中
3位 ガーナ 1 1 1 的中
4位 パナマ 0 0 3 的中
開幕前に各グループの順位予想を行っておりました。右端に予想結果を入れております。グループFを除く44チーム中、正解は30チーム、目標に挙げていた30チームを辛うじてクリアしたということで、まずまずの結果ではなかったでしょうか。誤算といえば南アフリカとカーボベルデの躍進ですね。特にカーボベルデは初出場、グループ2位は予想できませんでした。しかし、目標はクリアできたのでね、調子に乗った私はついでにノックアウトステージの勝敗予想もしちゃうことにしました。次にラウンド32の対戦カードです。
ラウンド32
1 ドイツ(E1位)ーパラグアイ(D3位)
2 フランス(I1位)ースウェーデン(F3位)
3 南アフリカ(A2位)ーカナダ(B2位)
4 オランダ(F1位)ーモロッコ(C2位)
5 ポルトガル(K2位)ークロアチア(L2位)
6 スペイン(H1位)ーオーストリア(J2位)
7 アメリカ(D1位)ーボスニアヘルツェゴビナ(B3位)
8 ベルギー(G1位)ーセネガル(I3位)
9 ブラジル(C1位)ー日本(F2位)
10 コートジボワール(E2位)ーノルウェー(I2位)
11 メキシコ(A1位)ーエクアドル(E3位)
12 イングランド(L1位)ーコンゴ(K3位)
13 アルゼンチン(J1位)ーカーボベルデ(H2位)
14 オーストラリア(D2位)ーエジプト(G2位)
15 スイス(B1位)ーアルジェリア(J3位)
16 コロンビア(K1位)ーガーナ(L3位)
前述したとおり、カナダvs南アフリカの試合は終わっておりますので日本vsブラジルと合わせた2試合以外の勝敗予想を行いたいなと思います。さっそくですが、私の勝利チーム予想はドイツ、フランス、オランダ、クロアチア、スペイン、アメリカ、セネガル、ノルウェー、メキシコ、イングランド、アルゼンチン、エジプト、スイス、コロンビア。14チーム中10チームは当てたいですね。グループリーグを見ていて、やっぱり強いなぁと思ったのがフランス。しかし、何が起こるかわからないのがサッカーなのでね。圧倒的な戦力を有していても、守って守ってPK戦に持ち込めば、戦前の下馬評を大いに覆すところを私は何度も目の当たりにしてきました。なので、こればっかりはね、わかりませんよね。思い出すのが約40年前の高校サッカー選手権、準々決勝の室蘭大谷(北海道代表、現北海道大谷室蘭)vs宇都宮学園(栃木県代表、現文星芸大付)。当時、宇都宮学園は前年大会ベスト4のメンバーが残り、スター軍団と評されて高い攻撃力を武器に優勝候補の一角に挙げられておりました。対する室蘭大谷も選手権の常連ではあったものの一回戦負けが続いていたチーム。ところがこの年、固い守りを武器に無失点でPK戦などを勝ち上がってベスト8進出を果たしました。前評判では圧倒的に宇都宮学園、試合内容も圧倒的に宇都宮学園、ゲーム支配率も圧倒的に宇都宮学園でしたが、室蘭大谷は守って守って守り抜いてPK戦へ。そのPK戦も両チーム30人が連続でPKを成功させてね、たしか中継が途中で終わってしまったんですよね。結局31人目(宇都宮学園16人目)が外してしまって室蘭大谷が16-15でPK戦を制して準決勝へ勝ち上がりました。突然高校サッカーの話をして場違いかも知れませんが、でも、そこがサッカートーナメントの魅力であり、面白さなんですよね。特にフランスは順当に行けばラウンド16の相手がドイツですから、これはね、注目ですよね。前評判が高くない時のドイツって、けっこう勝ち上がっているイメージがありますからね。なので日本にもね、同じことが言えると思って、昔の高校サッカー選手権を思い出して例に挙げてみた次第です。
アジアの大惨敗が言われてますけど、それってやる前からわかっていたことだと私は思っていて、出場枠を以前に戻せとか、私はたしかにやる前からわかっていたこととはいえ、将来アジア勢が、もっと言えば日本サッカーが世界の頂点に立つためには、アジア各国のレベルを上げるために今大会の増枠(出場国増)は大賛成だったんですね。そらね、今すぐ結果なんてでませんよ。それは日本だって同じでしょ?日本の戦いはまだ終わっていませんけど、グループリーグを1位通過できなかった時点で日本も負けてるんですよね。アジア全体のレベルが上がらないことには日本のワールドカップ制覇も厳しい現実。韓国がとかイラクがとかじゃなくてね、アジアの国々が世界の舞台で切磋琢磨をしながら経験を積んでいかないと、残念ながら日本の世界一も見えてこないと私は思っています。ネットの声ではサッカーに限らず日本さえ良ければ良いという考えが蔓延っているように感じますが、日本人の多くがそういう考えをしている以上、日本代表がワールドカップに手が届く可能性はなかなか訪れないと思いますね。日本さえ良ければ良いという考えは捨てるべき。だから韓国には特にね、期待したんですが。それと世界に目を向けた時、今までチャンスの無かったアフリカの国とか躍進してね、36の出場枠から48に増やして良かったなぁって、心から思いますよね。なにもワールドカップは特定の国や地域だけの祭典じゃない。WBC(ワールドベースボールクラシック)みたいに特定の国や地域だけが出場して、特定の国だけが上位進出して、子供が大人を見るように一流のメジャーリーガーに憧れて、それを見せられて何か面白いですか?そういう意味では今回のサッカーW杯は世界の祭典であることを、十分見せつけてくれたと私は思います。無名のアフリカ勢が躍進できて、アジア勢に出来ないはずは無い。私はそう思いますよ!