今日は、最近世間を賑わせている芸能ニュースから。とんねるずの石橋貴明さんが、フジテレビの問題に端を発した一連の騒動において第三者委員会の調査で名前が挙がったとして週刊誌等が報じ、それを受けてご本人がSNSで謝罪したようです。まぁ、やったことはともかくとして何年も前の話ですし、今更感はありますけどね。今回の中居氏の問題とは分けて考えるべきだと思います。程度が全然違いますし、被害者の被害感情も違うので。ところで、個人的にちょっと気になることがありまして、ネットニュースなどに寄せられるコメントなどを見ると芸人さんがこういう不祥事を起こすと必ず「自分は、昔から面白くないのになんでこの人たちテレビに出てるんだろうって思ってた」とか「テレビ局はなんでこんなハラスメント芸人をテレビに出し続けたのか」とか、過去に遡っていかにもテレビ局が忖度してとんねるずを使っていたみたいな論調があるんですね。たとえば元SMAPの中居氏が昔を掘り返されて同じような言われ方をしないじゃないですか。「なんでSMAPって売れたの?」みたいなことですよね。やったことは中居氏の方が遥かにひどいのに、アイドルとお笑い芸人とでこんなに差があるんだなぁと不思議でもあるのですが、とんねるずをテレビ局が忖度してたかのようなコメントに対して言うと、それ、間違いです。今の若い人には想像もつかないでしょうが、とんねるずは当時、絶大な人気を誇っていました。しかも若い女性を中心に。だから売れたんです。テレビ局は、今のようになんでもかんでもお笑い芸人さんを使う時代では当時はありませんでしたからね。人気があったから使った、それ以上でもそれ以下でもありません。私の記憶が確かならば、とんねるずのデビューのきっかけとなったのは歌だったと思います。それがいきなりヒットし、若者を中心にファンが急増。若くてある程度ルックスも良くて、体育会系のノリも受けたんでしょうね。当時としてはコンビ仲も良かったとんねるずはテレビ局から引っ張りだことなり、歌番組でハチャメチャなことをしてそれが当時は大うけで、そのうち冠番組を持ってお笑い芸人(というよりお笑いコンビ)としての一時代を築きました。なので今回の騒動でもし、テレビに出していた人たちが悪いということなら、当時のファンと我々視聴者が悪いということになりますね。それだけ、当時お笑い芸人さんがテレビで売れるのは大変なことだったと思います。でも、そのうちとんねるずの芸風は時代に合わなくなってきました。それが証拠に、時代とともに冠番組無くなっていったでしょ?今は時代も変わって、賞レースやバラエティ番組がいっぱいあって、お笑い芸人さんにとってはちょっと人気と好感度があれば仕事がもらえる時代ですからね。とんねるずのデビュー当時は、今とは明らかに違う時代背景があることを知っていただきたいなと思います。

もう一つの芸能ニュースは広末涼子さんの事件ですよね。私も最初は「自称、広末涼子」と報じられていたので、また誰かが芸能人の名を語っていたのかと思いきや、実は本人でしたというね。なんか、そこが大きな騒動になった発端だったような気がします。前述の石橋さん同様、やったことはともかく、ちょっと騒ぎすぎじゃない?とも感じていて、事実以外のことが次々と報じられて、またメディア得意のネガティブキャンペーンが張られてね、どうにかなりませんかって感じ。それはともかく、この件で私が言いたいのは看護師に怪我をさせて逮捕されたようですけど、そこに乗っかるように世間の医療関係者が「これを機に患者の医療関係者に対する暴力等が無くなれば」と発信している人がいたこと。以前も本ブログで書きましたけど、私は病院(歯医者含む)が大嫌いです。理由は、偉そうな受付や看護師が当たり前にいるので。まず、なんで病院で働く人(特に女性)って患者に対してタメ口なんでしょうか。こっちは普通に敬語なのに、馴れ馴れしいったらありゃしない。私の経験上、男性の先生はすごく丁寧に接してくれるのに対し、特に女性の看護師ですよね。横柄な態度や言葉使いをする人が多い気がします。以前、会社の健康診断でバリウム検査をした時に私が指示どおりに動けなかったせいか、人の体を荒っぽくバンバン叩いてくる女性のスタッフがおりました。そのことにだんだん私は腹立ってきましてね、こちらからどついたり蹴ったりすることは無かったものの、自分でもびっくりするくらいの大声で「人の体バンバン叩くなよ、訴えるぞ」と連呼。正直、蹴りたくなる気持ちもわかるような体験をしたことがあります。なので、たまたま警察官がその場にいて暴行の現行犯で広末さんは逮捕されましたけど、どっちが悪いというのはね、我々にはわからないんですよ、その場にいたわけでもないし。ちょっと大げさに報道しすぎじゃないかなぁって、メディア得意のネガティブキャンペーン始まったわって、私はそんな気持ちで報道を見ておりました。被害者がいるって言ったって、別に怪我をした看護師が「こんなにひどいことをされて怪我しました」って訴えて逮捕されたわけじゃないでしょ?警察官がその場にいなかったら、逮捕されていたかどうかもわからないじゃないですか。交通事故の方はね、ひょっとすると死者が出かねない状況のようですので、大きく報じられてもしょうがないですけど。一つはっきり言えるのは、タレントさんに遠距離業務の行き帰りで車の運転させちゃ駄目ですよね。個人事務所でスタッフが少なかった等々、我々にはわからない事情はあるでしょうが。

話しは全然変わるんですけど、先日(4月20日)、全日本女子柔道選手権が行われ、NHKでも放送されておりました。全日本は体重無差別の大会で、真の日本一強い柔道選手を決める大会です。無差別ですので、例年ですと重量級の選手が勝ち上がることが多いのですが、今年は軽いクラスの選手が頑張って、非常に面白い大会となりました。昨年は本ブログでも記事にしましたけど、北海道出身の瀬川麻優選手が優勝したんですよね。今年も連覇をかけて出場したようですけど2回戦で敗退。重量級第一人者でパリオリンピックにも出場した素根輝選手(パーク24所属)が不出場だったこともあり、瀬川選手に限らず重いクラスの選手たちは軒並み苦戦を強いられることになったようです。4強の顔ぶれを見ても2番目に重いクラスの78キロ以下級が一人いるだけで、あとの3人は70キロ以下級、63キロ以下級、57キロ以下級ということで、57キロ以下級なんかは3番目に軽いクラスですからね。その選手が決勝で78キロ以下級の選手と対戦するというね、無差別らしい決勝戦となりました。結果は体格で上回る田中伶奈選手(25歳、大阪府警、78キロ以下級)が一本取って優勝しましたけど、惜しくも準優勝の白金未桜選手(19歳、筑波大、57キロ以下級)も大きな相手に良い柔道をしておりましたし、まだ19歳、将来が楽しみな選手だなぁと感じました。軽量級の選手の健闘ということで言えば、パリオリンピック金メダリストの角田夏実選手(32歳、湘南美容クリニック、48キロ以下級)も出場しておりまして、3回戦で敗れたものの2勝しているんですよね。次のオリンピック目指して、まだまだ頑張って欲しいなと思います。ということで、今月29日には男子の全日本選手権も行われます。こちらはパリオリンピック出場組が軒並み出場予定。北海道出身でパリオリンピックでは銅メダルを獲得した永山竜樹選手(60キロ以下級)、同大会で金メダルを獲得した安部一二三選手(66キロ以下級)、同じく銅メダルを獲得した橋本壮市選手(73キロ以下級)、東京オリンピック金メダリストのウルフ=アロン選手(100キロ以下級)、全日本4度優勝の実績を誇る王子谷剛志選手(100キロ超級)、同大会2度優勝の原沢久喜選手(100キロ超級)、全日本連覇を狙う中野寛太選手(100キロ超級)など、錚々たる顔ぶれとなりました。無差別の大会ですから、これらの選手の対戦が見れるわけですよね。昨年はオリンピックイヤーで代表選手は出場せず、やや盛り上がりにかけた大会だったのでね。注目したいなと思います。ところで、前から言ってるのですが、なんで柔道って大会ごとルール違うんだろうっていつも思うんですよね。ポイントや試合形式などはしょうがない(そこも私は、極力同じにしてもらいたいのですが)にしても、この大会だけ認める技があることに違和感を覚えます。今後、その技が国際大会で認められるようになるならまだしもね。どういう理由があってこの大会だけ認めるのか、知りたいなと思います。