第43回青森県小学生スキー大会男子リレープレイバック(その参) | 馬門クロカンスポーツクラブの"挑戦日記"

お疲れ様です。


青森県小学生スキー大会男子リレーのプレイバックシリーズも今日で第3弾!!


第3弾っていうことは、3走の展開を書きまする。ニコニコ


 47秒差でリレーを受けた5年生の功汰がスタートした。


トップの野辺地小はもう山の中に入っていった。功汰~ビックリマークいつもどおりの


滑りで行け~!!とイケイケムードは、あえて出さなかった。


 1km地点から無線情報!!


「トップは野辺地小、馬門は50秒差で通過!!


3秒離された汗 前半はいつも野辺地小の3走の子と同じくらいか、数秒は


上をいくのに、今日は数秒遅れをとった。


後半はどうかビックリマーク 


ちなみに功汰は後半が弱い。。。


 2km地点から無線情報!!


「トップは野辺地小、馬門は51秒差で通過。なんか体にキレがありません」


との情報が入った。


差は前半とほぼ変わりはない。


後半が弱いのはわかっている。


キレはないかもしれないが、タイトル目前で功汰が諦める訳がない。


でも応援に駆けつけてくれた、地域の皆さんはこの頃から私のところへ来て、


「この差は無理だべ汗」と言いはじめて来た。


私は「いや、大丈夫ですよニコニコ信じましょう。こいつらは今まで頑張ってきましたか


ニコニコ」と地域のお爺ちゃんお婆ちゃん達に言った。


 そこで最後の上り中盤から無線情報!!


「トップの野辺地小通過!!


さぁ!!差はどのくらいかビックリマーク


時間が数秒経った。


情報がこない。


「まだ見えないはてなマーク


「まだです。」


早くこ~い功汰。


プレイバックその弍でも書きましたが、アンカーへリレーした時点で1分20秒


がギリギリラインだ!!


そこで無線情報!!


「功汰、トップと1分08秒通過!!


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わっあせる後半、予想以上に離された。


 あとで知った話だがこの時、中継地点で待っていたエースの新(あらた)は


1分以上だと厳しいかな。。。とコーチに漏らしていたらしい。


でも力はある!! 弱音を吐く気持ちはわかるが、自分たちの、チームの力を


信じようチョキ これは馬門クロカンスポーツクラブ関係者の全ての方がそう思っ


たでしょう。


 そしてトップの野辺地小が会場へ入ってきた。


うん、素晴らしい滑りである。


でもうちも負けてないぞ~ニコニコ


 野辺地小のアンカーが山の中へ入っていってようやく功汰が会場へ来た。


「功汰~最後だ!!頑張れ!!」皆が声を張り上げた。


うん。功汰も凄くいい滑りだニコニコ


そして、エース新(あらた)へリレーした。


トップとの差は1分15秒。


事前データ上、ギリギリのタイム差であったがエース新はスタートから爆走


した。  そこで山の中へ入る前に声を掛けた。


「力を抜いていつもどおりの滑りだ~大丈夫だから!!」 


ちょっとでもリラックスできただろうか。


 そして次回は遂に馬門クロカンスポーツクラブ!!


最後の走者!!エースの想いはいかに!!


続く。


ノシ(* ̄Oノ ̄*)


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