お疲れ様です。
馬門っ子は今日から新学期
ランドセル背負って元気に登校したかな
さて、今日は久しぶりに日中はフリーなので15年くらい前の話を一つ
先日、仕事の関係で○○さんの家に行くことになった。
この○○さんとは、私が今の馬門クロカンの指導をする前に1年だけ他チーム
の指導をしていた時の父兄である。
久しぶりに会った○○さんは、二日酔いで午後まで寝ていた。
相変わらずである。
その当時もよく私と二人で飲みに行っていた。
お勘定は一度も支払ったことがない。すべて○○さんにご馳走になっていた。
羽振りがよく、私が財布を出すと逆に怒るような感じの方だった。
それに甘え、朝まで飲み明かすこと多数。
知らない店に連れてってもらい、楽しんだことを思い出す。
本題に入るが、○○さんは一つの店に15分もいないのである。
店に慣れてきた頃には、「よし、次に行くぞ」となる。
え 今、来たばかりなのに。。。といつも思うが仕方ない。
私はゴチになっているのだから
そして、タクシーを手配する。「タクシーちょっと遠い店に行くのかな」と思う
のが普通である。
タクシーに乗り込む、○○さんは「スナック○○まで」と言うと運転手が「え」
私はそのスナックを知らない。
何を運転手は戸惑っているのかは、その時は知らなかった。
そして、タクシーが出発した。
私はタバコに火を着けて窓を空けた。
それと同時にタクシーが停車してドアが開いた。
「ん」 ○○さんを見た。「早く降りろ」 「え」
そう、さっきの店から50mも離れていない店にタクシーで行くのである。
これが○○さんの飲み方はしご酒である。
勿論、その後も次々とタクシーで数メートルを移動しながら飲み歩く。
すげ~かっこいい
今では考えられないが、こんな飲み方をするのも時代の流れで変化する。
久しぶりに会った○○さんは、今でもタクシー移動をしているのだろうか。
とにかく、体を大事にして健康でいてほしいと思ったお話でした。
ちなみにひとつの店にどっかりと座り込み何時間も動かないで根が生え
たような状態になって飲み続ける人を「臼(うす)」と、言います。
反対に腰の落ち着かない人、「ちょっと一杯のつもりがいつのまにやら」
という人をはしご酒。
はしご酒とは、場所を変えて次々と飲み歩く意味ですが、
それも本来は梯子酒と書くようになじみの店を片っ端からひとつずつ、まるで梯
子を丁寧に登っていくかのごとく、尋ね歩いて飲むということだそうです。
皆さんは「臼派」「梯子酒派」
ノシ(* ̄Oノ ̄*)