お疲れ様です。
今日の青森は曇り(さっきまで雨)寒くて右の鼻の穴から鼻水が止まりません
さて先日、子供たちが毎日、書いているクラブ日誌を一度、回収して私なりに
一人ひとりの子供を分析してみました。
綺麗な字で凄く読みやすく内容がわかる日誌から字が読めない日誌まで
ありますが
この日誌には体のコンディションや練習の状況(自分で感じた練習のきつさ
や練習への意欲、自分の目標への意欲等)や心のコンディション等を書いて
もらっています。
色んな表現の仕方があったりして凄く面白いというか子供たちの色んなこと
がわかりました。
馬門チームは子供たちに目標を持たせその目標を達成するためのプランを
立て、そのプランを実行し、目標を達成するための努力をしています。
(どこも同じだと思いますが)
つまり、自分のやりたいことややるべきことを理解して毎日の練習や生活を
過させていきます。
このことは、自分自身で「やる気を高める」ことができていることになり、他
の選手と同じ3時間の練習が、やる気のある、目標やプランを持った「質の高
い練習になっています。
また長期目標・中期目標・短期目標さらに現実的で達成可能な目標などを設
定し、その目標を達成するためのプラン(プロセス目標)をも設定し、それを
実行する。
そして練習日誌をつけ、今日の練習の反省や修正をし、明日はこう
すればもっとうまくなるということをやります。この一連の目標設定は、やる気
を高めるトレーニングの一環として位置づけ、自分のやるべきことややりたい
ことの優先順位を決定することに効果的です。
また、メンタル面でも「今日はイライラする度合いが高いに○」をしている
時は練習への意欲の度合いが低かったりしています。
このような一人ひとりの心や今日は学校でどんなことがあったか等を練習前
に話したりしていこうと考えています。
チーム全員が充実感や満足感を持って日々を過ごしてほしいと思います。
そして中学という次のステップで生かしてほしいと思います。
ノシ( ̄▽+ ̄*)