引田岩花鉱山:栃木県鹿沼市引田地区(岩花地区から南へ約700mほど離れた地区に位置する、同じ山)

採集鉱物:岩花地区と同じ鉛・亜鉛系の熱水鉱脈が主体

方鉛鉱:鉛灰色・金属光沢、サイコロ状に割れる

黄鉄鉱:母岩の粘板岩中に2.3mmほどの立方体結晶(金色)

閃亜鉛鉱:暗い褐色~黒色の亜鉛金属光沢(方鉛鉱に伴う)

菱鉄鉱:黒褐色の粒状で、割ると内部が淡い褐色、非常に多産

カオリナイト:白色の粘土鉱物、菱鉄鉱の隙間を満たすように産する

珪孔雀石孔雀石:銅の二次鉱物、菱鉄鉱の隙間を満たすように産する

石英:緑泥石を含む場合もある

石英脈に沿って鉛・亜鉛・鉄の硫化鉱物が沈殿した典型的な熱水脈鉱床

 

 

 

 

 

 

 

引田岩花鉱山:栃木県鹿沼市岩花・引田

岩花地区と引田地区に位置する(1945年・昭和20年閉山)

岩花鉱山:中高温熱水鉱床鉱山・方鉛鉱、閃亜鉛鉱、黄鉄鉱、菱鉄鉱、カオリナイト、珪孔雀石

方鉛鉱:鉛灰色・金属光沢サイコロ状に割れる

閃亜鉛鉱:暗い褐色~黒色の亜鉛金属光沢(方鉛鉱に伴う)

菱鉄鉱:黒褐色の粒状で割ると内部が淡い褐色

黄鉄鉱:母岩の粘板岩中に2.3mm程の立方体結晶

カオリナイト:白色の粘土鉱物

珪孔雀石:銅の二次鉱物(青緑色~緑色)

石英:石英脈に沿って鉛、亜鉛、鉄の硫化鉱物が沈殿した典型的な熱水脈鉱床

 

塩沢鉱山:茨城県奥久慈大子町大沢

地質:八溝山地の熱水性金銀鉱床(明治~昭和初期の鉱山台帳では塩沢金銀鉱山と記載されているが銀のほうが産出量が多かったようだ、資料によっては銀鉱山と書かれている)石英脈✙熱水変質帯の褐色岩

今回の探索で4か所の採掘跡と石英脈のズリ跡確認できた。

大子鉱山:茨城県久慈郡大子町槐沢林道

参考までに:私はここの鉱山は金を採掘している鉱山と思っていましたが、マンガン鉱山とは知らなかった。
地元読みでは(槐沢)国土地理にも
さいがち
さいかち
えんじゅ
と言われている沢名、林道名は桃沢線
地質:八溝山地の層状マンガン鉱床(チャート中のマンガン層)
鉱山跡:小さな踏切を渡って林道に入ると右側に石碑の銘板と選鉱場のコンクリート製の土台、複数の横坑跡が見られる。