昨日書いた
『武道館 私の望むこと』の記事を書いて、
コメントなどをいただいて、思い出したので、書いておこう。
私が初めておやぶんを自分の目で見たのは、
武道館で行われた、「メリは外泊中」のドラマミーティングだった。
席は2階のスタンドで、西。
ほぼ真横から見る感じで、正面からおやぶんは拝めなかったのを覚えてる。
それでも嬉しかったな。初おやぶん。
それから『CIRSHOW』『東京ドーム公演』『君はペット』『CRISHOW2』
と続くのだが、
最初の頃のことを思えば、
うなぎはみんな進化したというか、うなぎの稚魚から、うなぎになったというか、
だんだんと秩序のある行動を取れるようになったと思う。
でもね
やはり悪いことと言うか、気分が悪いというか、
そういう話もまだまだ結構聞く。
追っかけってのもそのひとつだよね。
大阪のFESの時
そう、おやぶんが初めて誕生日を日本で迎え、
ライブビューイングがあった、あの時。
私は大阪にいた。
うな友さんとライブが終わった後、出待ちをしたのだが、
あのときはすごく静かな出待ちだったのを覚えてる。
声を出すなとの指令(笑)にいう事を聞き、
本当に静かに手を振ってお見送りしたな~
でも、そのお見送りをしたあと、
何台ものタクシーがおやぶんの車を追いかけるのを見た。
大阪はそういうことをする人がいるとは、聞いてはいたが、
目の当たりにして、結構衝撃だった。
おやぶんは、この手の追っかけをする人たちのことを
『ゴキブリ』と呼んだ。
そんな汚い呼称で称されても、やりたいものなのだろうか?
理解はできないな。
この前のTEAM H PARTY 大阪城ホールでの最終日。
こちらの出待ちは今までした中で一番、
みんなが冷たいと感じた出待ちだった。
そして、ルールなどないと。
出待ちというのは、最前列から見て、人が何列にも折り重なり、
4列、5列なんて当たりまえだ。
正直おやぶんが見えるのは2列目くらいまでだろう。
でも、最前列や2列目の人たちが少し優しい気持ちを持ってくれたら、
その後ろの3列目や4列目の人たちも
チラッとでもおやぶんを見ることが出来る可能性がある。
入り待ちや、出待ちが当たり前になっている私たちからすれば、
当然、1列目2列目の人たちは少しくらいはかがんでくれるくらいの
優しさがあるもんだ。
でも、あの大阪城ホール最終日はそんなものかけらもなかったな~と。
私の前にいた人は2列目にいるにも関わらず、
イスまで持ち出し、それに乗ろうとした。
さすがにそれは許せないので、「やめて」と言ったくらいだ。
素直に止めてはくれたけど、そもそもやろうとすること自体どうなのよ。
と、思った。
ふと後ろを見ると、木によじ登っている人までいる。
もうここまでくると、不法地帯だ。
私の前にいる人は私が空を見上げるがごとく首をあげないといけないくらい
背の高い人だったので、
当然、おやぶんが見えることなく、出待ちが終わった。
まぁね、早くその場に居るんだから、見るのは当然といわれれば、
そうだけど、
ちょっとでもかがんでくれれば、見えたかもしれないな・・・と思った。
この前のCRISHOW3札幌公演終了後
札幌を後にしたおやぶん。
空港に集まったお見送りうなぎは1000人を超えた。
でも、そのほぼすべての人が座っておやぶんをお見送りしたのだ。
これは結構異例だけど、
みんながあまりに多く集まったうなぎに配慮したもの。
だって、マッキーさんだって、座れって言ってなかったもん。
だから、ほぼみんながおやぶんを見ることが出来たと思う。
別に大阪の人がダメとか言ってるわけじゃない。
だって、全国ツアーには、どこに行っても
全国からうなぎが集まっているんだから、
大阪だけ特別ってことも無いと思う。
でも、空港のお迎えにレジャーシートを敷くのは大阪だよな・・・・
普通の人にツイッターで呟かれるくらいだから、恥ずかしいよ。
あ、このレジャーシートは福岡でもあったな。
ちょっと目を疑ったわ。
あのレジャーシートって不思議だよね~
あれを敷くだけで、テリトリーが生まれる。
そこに入る人を排除できる。
そして、入ろうとするときには許可がいる。
ましてや余裕があろうがなかろうが、そのテリトリーは絶対で、
敷いた本人が気を使わない限り、
そのシートをはがすまではそれが継続するのだ。
って話がそれた。
とにかく、何が言いたいって、
みんなが優しさを持って、ちょっと配慮すれば、
みんなが幸せになれるってことが言いたいの。
昨日のブログに書いたこともそう。
自分勝手な思いをぶちまける人が本当に多いんだよ。
昨日コメントをもらって思ったけど、
確かにおやぶんのコンサートはそれが顕著だ。
他のアーティストのライブにも行くけど、
そういう人はいないから。
まぁ、みんなおやぶんがとても好きってことなんだけど、
誰のものでもないんだよね~おやぶんは。
まして、どこぞの誰かみたく「私の・・・」なんて言われると
マジで首絞めたくなる(と失言(笑))
だからおやぶんと一緒にいられるあの空間は
みんなで共有しようよ。
そしてみんな温かい気持ちを持とうよ。
昨日は書き忘れたけど、
おやぶんの間違った日本語におやぶんが聞かない限り、
突っ込みを入れるのも止めてほしい。
おやぶんが何を言おうとしたのかなんて、分かりすぎるほど分かるっしょ?
通訳も介さず、日本語で自分の考えをちゃんと言える人が
どのくらいいるだろう。
本当に頭が下がる思いだ。尊敬に値する。
『モノクローム』
というアルバム。
最初聞いたときの衝撃
今でも忘れない。
本当にクリアな日本語
もちろん意識して作っているのだけど、
あれだけ出来るというのは、普段からの努力があってのことだ。
レコーディングの時ならいざ知らず、
ライブでもちゃんとあのクオリティを保って歌を歌ってくれている。
本当にすごいんだよ。
「セレナーデ」だって「風」だって、
日本語の歌詞にあんなに情感込めて歌って、感動させられる人は
そうないない。
だから、
その世界をみんなで楽しもうよ。
本当に最後なんだから。