
五十肩と鎮痛剤
これの続き。
変更となったトラマドールとロコア、それに伴い胃薬もレバミピドからメトクロプラミドに変更になっていた。
※トラマドールは薬局処方時は後発品のトアラセットを出された
ひと通りの問診や説明を受け、薬を受け取ろうとした時、能書のメトクロプラミドの欄にちらっとX線検査で使用という文言が見え、え、ちょっと待ったとなった。
「これって胃の動きを抑える薬ってことですか?」
「そうですね」
実はカパエル体質的に眼圧が高くて、眼科の経過観察中で、バリウム検査の時のブスコは禁忌なんだよね。
それを伝えると眼圧に影響が出る成分は入ってないとのこと。
で、ついでに鎮痛剤についても質問。
カパエル大昔肝機上がって緊急入院したことがあり、ウイルス性肝炎や癌等の病気でもないし薬物でもないし、結局は原因不明のまま1ヶ月以上入院したの。
暑さで体力が落ちる中、10連勤とか14連勤とかも頻繁にあり、疲れやストレスが原因かなと。
その10年後くらい、風邪で処方されたPLを飲んだ直後にたまたま血液検査があり、肝機上昇してて、調べたら副作用に肝機能障害があることがわかったので、それ以来問診時は必ず申告してるし、風邪ひいた時もPL不可と伝えている。
カパエル的には内蔵の中で一番弱いのは肝臓という認識。
薬剤師は悩んでる様子。先生に確認してみますと、疑義照会。
結局、食後の1日3回から寝る前の1日1回の減量処方となった。
カパエルもあとで調べてみたら、PLはもろ直接的な肝機能障害の副作用があるけど、トラマドールは二次的というか、肝機能の弱い人が飲んだらうまく排泄されず、結果副作用が強まるという、間接的な副作用らしい。
寝る前に処方が変わってて、「え、寝る前?! 食後ではなく?」と聞いたら、「普通の鎮痛剤は3〜4時間しか効果がないんですよ。なので3食後となっているんです」と。(もちろん胃の負担も考慮して食後としてる側面もあると思う)
「え、では夜、寝てる間は?」と聞くと「寝てる間は意識がなくて痛みを感じづらいので対処しないという考えです」
え、え〜〜〜、皆さん知ってた? カパエルが知らなかっただけ?
1日3回の薬は、単純に24時間÷3で、8時間効果がある薬なんだと思ってた。
目からウロコだよ。
で、カパエルの場合は肝機能を考慮し減薬を検討する場合、日中の痛みは動作制限等で自分でコントロールできるから、コントロールできない就寝中の痛みのみに対応ということで、寝る前の1回となったんだと思う。
いやね、診察の度、薬剤師の問診の度、痛みはどうですか、薬は効いてますかと聞かれ、どう答えたら良いかわからず、大変困惑していたのよ。
前述の通り、そもそもが動作性の痛みだから日中は変に動かさないようにしていてほとんど痛みはないけど、意図せずの突発的な動作による激痛や寝返りによる痛みが、薬が効いてないからなのか、効いてるからこの程度の激痛で済んでいるのか、わからないんだよ。
カパエル、月経症状が酷くて、中高生頃は必ず発熱してたし、社会人になってからは朝起きれなくて遅刻しがちだったし、生理痛もひどく、毎回バファリンを飲んでいて、飲むタイミングを逃さないように気をつけてはいたけど、タイミング間違うと失神寸前の痛みに襲われ、1回だけ会社の医務室でダウンしてたこともある。
腹痛はもちろん、腰はナタを打ち込まれたような、焼け付くような激痛で、変な脂汗も出るし立っていられなくなる。
それがちゃんと正しいタイミングでバファリンを飲むと効くの。
完全に無痛にはならないけど、靄の向こうに痛みがあるな程度まで治まる。
ちなみに、バファリンより強くて効果あるよと薦められた他の薬飲んだ時もエライ目にあった。
バファリンしか効かん。
このように、バファリン飲むと生理痛が落ち着くという、わかりやすい効果が今回の五十肩にはなく、それが前述のように、効いてないからなのか効いてての激痛レベルなのかわからないから答えようがないんだよ。
で、結果的にはトラマドール飲んでロコア貼って寝たら一発回答、痛みで目が覚めた記憶もなく、寝起きの体も非常に軽く、寝具の乱れも少なく(笑)
でね、ここまでの一連の流れをどう解釈する?
効かない薬を1ヶ月間も使っていたと考えるのか、できれば一般的なロキソで様子を見たいほど、トラマドールとロコアはあまり使いたくない薬なのか…
あるいは、痛さの度合いがあまり伝わっていなかったのか。
医師に、上は、背中はどこまで動かせる?と聞かれ、動かしてみて苦しくなるあたりでやめるわけでしょ。
でもそういうコントロールを超えたところでの激痛なんだから、医師は激痛場面見てないんだよね。
ちなみにリハビリ技師は激痛場面見てるの。
仰向けになり、腕を上げて限界点から下ろす時に激痛。
そうなのよ。動作性と言ってるけど、動かした時には痛くなくても戻す時に痛いこともあるの。
日常で言えば、左下に寝る時に痛くない位置や角度を見つけて問題なかったとしても、起き上がった時に激痛とかね。
技師の前での激痛場面では、すぐに肩の力抜いて肩を落とし、肘は曲げて下ろしてとアドバイスをされ、その通りにしたら本当に痛くなかった。
激痛がどの程度かと言うと、痛さにのたうち回ることすらできない程の痛み。
激痛とともにでくのぼうみたくなった腕をだらんと下げ、ただひたすら息を止め唸りながら痛みが治まるのを待つのみ。
生理痛や火傷のような持続性はなく、20〜30秒我慢すればケロッと元に戻るけど、瞬間的な痛みで言えば、足の小指を壁にぶつけて肉と爪がちぎれた時より痛い。
毎週注射とリハビリに通ってたけど、今回は注射をやめ、薬も変えてどうなるか様子を見たいとのことで、診察は2週間後なんだけど、効果有りの報告となれば、この薬で継続だよね。
継続となれば肝臓も気になるので、折を見て血液検査を頼もうかと。
もうひとつ気になることがあって、リハビリ技師がカパエルのカルテ見たら、放射線診断医のコメントが載ってて、何たらの組織が肥厚してるって。
主治医からは何の話しもなかったんだよね。
五十肩の所見のひとつなのか、あるいは過去に損傷した部分が治癒した際の肥厚なのか…
30年以上前に肩鎖関節亜脱臼したことあって、まさかその時の後遺症じゃないですよね、てのは初診時に伝えてたはず。
医師に聞きたいけど、リハビリ技師が余計なこと伝えたと思われても嫌だし、どうしたものか。
でもさ、高い金払ってMRI撮って、患者にはその結果の全てを知る権利があるよね。
リハビリは来週もあるので技師さんに聞いてみようかな。
痛みは減っても動作制限は相変わらずで、長い治療になりそう。
技師さんが言うには、ある日突然良くなってリハビリに来なくなった人もいるとのことで、カパエルもそれを期待してるんだけどね。