【お知らせとご案内】
※こちらの記事は、2016年当時の施設見学サポートの実績・記録として大切に残しております。
現在、当窓口は屋号を統合し、ご自宅での暮らしや外出・付き添いを支えるオーダーメイドの自費支援「みことケア(保険外介護・自費看護サービス)」として活動しております。
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大切なご家族がこれからの時間を安心して穏やかに過ごすための「有料老人ホーム選び」。
多くの施設では、ご入居の前に見学会や説明会を開催しています。
もちろん見学会は、施設を知っていただくための場ですので、良い部分を中心に案内されることが多いのも自然なことです。
だからこそ、実際に足を運んで、ご自身の目で確かめることがとても大切になります。
もし「見学会や事前の見学をあまり歓迎していないような雰囲気」を感じた場合は、少し慎重になっても良いかもしれません。
急いで決めてしまってから後悔することのないよう、見学の際にはぜひ以下のポイントをやさしく見守るようにチェックしてみてくださいね。
見学のときに見ておきたい5つのポイント
1. 施設の設備と「普段の使われ方」
パンフレットやインターネットのお写真だけでは、お部屋の実際の広さや移動のスムーズさまではなかなかわかりにくいものです。
- お部屋の広さや日当たり
- 食堂や談話室などの共有スペース
- 廊下に物が置かれたままになっていないか(安全に歩けるか)
特に見ていただきたいのは、「共有スペースが普段どのように使われているか」です。
見学の際に、入居者様がゆったりと過ごされているか、きちんと整頓されているかを見てみましょう。
とても綺麗に見えても、普段あまり使われていないスペースが多いと、せっかくの設備が少しもったいなく感じてしまうこともあります。生活の温もりが感じられるかどうかも大切なポイントです。
2. 毎日の楽しみになる「お食事」
施設での生活の中で、何よりの楽しみになるのが「毎日のごはん」です。
味付け、見た目の彩り、温かいものは温かく出されているかなど、施設によって工夫はさまざまです。
できれば見学の際に、入居者様が実際に召し上がっているお食事を試食させていただくのが一番おすすめです。
「お食事が口に合わなくて寂しい思いをしてしまう」ということを防ぐためにも、ぜひ確認してみてくださいね。
3. お部屋のトイレと共有トイレの動線
お部屋の中に個別のトイレがある施設もあれば、共有のトイレを利用するタイプもあります。
共有トイレを利用する場合は、以下の点を確認しておくと安心です。
- 利用予定のお部屋からトイレまでの距離(スムーズに歩けるか、車椅子でも通りやすいか)
- トイレの数や広さ、清潔に保たれているか
見学の際には、ご自身やご家族が実際にその動線を歩いてみて、使い心地をイメージしてみるのがおすすめです。
4. ご入居されている方々の雰囲気
施設によって、自立して元気に過ごされている方が多い場所もあれば、医療的なケアや手厚い見守りを必要とされる方が多い場所など、入居者様の層は様々です。
ご本人の心身の状態とお部屋全体の雰囲気が合っているかどうかは、入居後の居心地に大きく影響します。
穏やかに過ごしたい方が、あまりに落ち着かない環境に入ってしまうと疲れてしまうこともあります。共有スペースで過ごされている方々の表情や雰囲気をそっと見渡してみてくださいね。
5. そこで働くスタッフさんの「表情」と「ゆとり」
一番大切と言ってもいいのが、現場で支えてくれるスタッフさんたちの様子です。
すれ違ったときに、笑顔で自然に挨拶をしてくれる施設は、安心感がありますよね。
反対に、スタッフさんがいつも慌ただしく走っていたり、どこか余裕がなさそうな表情をしている場合は、人員体制に少し無理があるのかもしれません。
また、廊下や共有部分が、きちんと整理整頓されているかも、現場のゆとりを知るひとつの目安になります。
もし可能であれば、来客用だけでなく、普段使いのエリアが、清潔に保たれているかどうかも、日々の丁寧なケアを見極めるさりげないポイントです。
最後に:施設の「方針」に触れてみる
施設の雰囲気は、管理者さんや施設長さんの想い、そして運営の方針が大きく反映されています。
見学の案内を担当してくださる方に、
「どんな想いで日々の生活を支えていらっしゃるのか」
「困ったときはどのように対応されているのか」
などを質問してみると、その施設が一番大切にしている温かい姿勢が見えてきます。
一生懸命に探すご家族だからこそ、気になることは遠慮せずに尋ねてみてくださいね。
皆様にとって、心から安心できる素敵な場所とのご縁がつながることを願っております。