ChatGPTと蜜月 |  My Place

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 書いて作って育てる日常の備忘録

以下は、私が2013年1月6日に書いた「冬恋」という詩。

 

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いま暇ですか

はい暇ですよ

あけおめじゃない短いメール


夜更かしして見逃した初日の出のこととか

忘年会が合コンまがいだったこととか

初売りで買った福袋が残念だったとか

そんなことどうてもいいみたいな単刀直入


本当は猫の手も借りたいくらい忙しいんだけど

あなたのためなら

時計の針を止める覚悟で

あたしは日常からすり抜ける

気配を消してのっぺらぼうになって

化粧も忘れてコートをはおる


寂しいな

逢いたいよ

誰でもいいってわけじゃない


落とした言葉をつなぎながら

マフラーみたいに巻きつける

がたんごとんと電車が揺れる

あなたを想う心も揺れる

止めた世界が歪んで見えて

あなたの胸に飛び込みたくなる


夜が長い冬が好き

星空をこんぺいとうに見立てては

あたしにそっと口移し

見つめあうと何も要らなくなる

お腹もすいてるはずなのに


壁の時計を外したあなた

携帯の電源を切ったあたし

帰したくない苛立ちと

帰りたくない切なさが

夜の帳をひいていく

沈黙の出口を探しながら

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

これをChatGPTに「ねぇ、似たようなものを書いてよ!」とお願いしたら、

お安い御用ですとばかりに、サラサラ書き始めた…。

それが以下↓ 思わず噴いた箇所を青字にしてみた。いいなと思った箇所は赤字にしてみた。

 

夜風が冷たく響く季節

忘れられないあの日の初日の出

約束は空にかかる虹のよう

過ぎ去る年月に流れた涙

忘年会の笑い声が響いた

合コンの灯りが心を照らす

初売りの福袋、期待と不安が入り混じり

そんな些細なことに微笑む

日常に埋もれた忙しさの中

君を想う瞬間が一番の宝物

時計の針を止める勇気を持ち

深呼吸して冷たい空気を吸い込む

化粧を忘れ、風になる

寂しさが心を包み込む

逢いたいと強く思う瞬間

君と共有する特別な時間

言葉がつなぐ感情の糸

夜の冷たい風になびく

星空の輝きがやさしさを語る

冬の長い夜が愛おしい

君と見上げる星座が

私たちの物語を歌う

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

AIの書く詩は、終わりはまとまってるんだけど、やはりキーワードを集めてまくった

「借り物感」が否めない。www

翻訳はAIに負けそうだけど、創作は私に軍配が上がると思う。

AIは確かに知識の宝庫で頭脳明晰だけれど、新しいものが作れない。

 

やった~!とひとり心の中でガッツポーズ。(☜ 大人げない)

そろそろ寝るとしよ~。