
「鯉のぼり」 作詞 近藤宮子 作曲 不詳
1.屋根より高い 鯉のぼり
大きい真鯉は お父さん
小さい緋鯉は 子どもたち
面白そうに 泳いでる
2.緑の風に 誘われて
ひらひらはためく 吹き流し
くるくる回る 風車
面白そうに 泳いでる
「鯉のぼり」 文部省唱歌 作曲 弘田龍太郎
1.いらかの波と雲の波
重なる波の中空(なかぞら)を
たちばな香る朝風に
高く泳ぐや、鯉のぼり
2.開ける広き その口に
舟をものまん さま見えて
豊に振るう 尾ひれには
物に動ぜぬ 姿あり
3.ももせの滝を 登りなば
たちまち竜に なりぬべき
我が身に似よや おのこごと
空に躍るや 鯉のぼり
「鯉のぼり」 作詞 東くめ 作曲 滝廉太郎
「背比べ」
1. 柱の傷は おととしの
五月五日の 背くらべ
ちまき食べ食べ 兄さんが
計ってくれた 背の丈
2. 昨日比べりゃ 何のこと
やっと羽織の 紐の丈
柱にもたれりゃ すぐ見える
遠いお山も 背比べ
3.雲の上まで 顔だして
てんでに背伸び していても
雪の帽子を 脱いでさえ
一はやっぱり 富士の山


「茶摘み」 唱歌
1.夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは 茶摘じゃないか
茜だすきに 菅の笠
2.日和続きの 今日此の頃を、
心のどかに 摘みつつ歌う
摘めよ 摘め摘め 摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の 茶にならぬ