体という字のほとんどは
休むという字でできている
葛西洋介(コピーライター)
こんにちは。ずおさんです。
この前訪問した取引先のこと。
その取引先に行くのは
久しぶりのことでした。
僕のクライアントが
一度連れて行って
欲しいというので
案内役として行くことに。。
誰かの依頼が無ければ
恐らく当分行くことも
なかったと思います。
何故なら…
最後に訪問した際に、
僕がその会社に抱いた
印象が最悪だったからです。
もう見るものないな。
どうしてこんなやり方なの?
なぜあのまま続けるのか?
この方向で行ってどこを目指すの?
そう長くはないかもな。。
こんな感じで勝手に
判断していたからです。
けれどその僕の判断は
大きな見当違いだという
ことを思い知らされます。
きっと寂れているだろうな。
勝手にこう決めつけて
訪問すると。。
本当に寂れてました!
( ̄_ ̄ i)( ̄_ ̄ i)( ̄_ ̄ i)
いや!そこは
僕の予想に反して・・・
活気に溢れていました!
とかいう展開やろ!
㌦ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!
いやだって…
寂れて見えたんやもん。。
景気も悪いしねえ。。
確かにそうなんですが
話を戻すと…
人も少なくなったことで
全体的には薄暗くなって
以前のような活気は
無くなっていました。
やっぱりこうなるか。。
予想どおり。。
竹下通り。。
残念ながら
予想は的中。
そんな風に感じていました。
だけど、
商品を見た瞬間
僕の印象は大きく
変わりました。
驚きました!
いや、
マジでビビリました。
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
クライアントよりも
僕の方が商品に
釘付けになりました。
開発力上がっとるがな!
そう、会社全体としては
今でも決して雰囲気が
良い方ではありません。
けれども、
商品開発にかける想いと
実際の商品力は格段に
上がっていました。
開発担当者の気持ちは
寂れてはいなかったのです。
反省しました。
心の中でたくさん謝罪しました。
断片的な状況でジャッジし
その対象に日々触れない
生活を送るとどうなるか?
自分の世界での印象は薄れ
いつの間にか存在しないものと
同じ枠に入れて処理します。
そしてテレビを
オワコン扱いするように。
〇〇は終わった。
そう決めつけていました。
本当にごめんなさい。
勝手にジャッジをして
勝手に遠ざけて
存在しないものとして
処理しかけてました。
すみません。。
どうせ同じことをするのなら…
繰り返し思い出して
怒ったり、苦しんだり
大きな失敗などを思い出す
ネガティブな感情だったりを
もう必要ないとジャッジして
その感情から距離を置く。
自分の中にはもう
存在しないものとして処理する。
こういう使い方に変えていけばいい。
必要ないって
忘れ去るパワー!
そんな強力なパワーは
自分の中にある不要な
ものに使わなきゃ損!
他人はこちら側が
どうジャッジしようが
一生懸命生きている。
なのに自分がいつまでも
同じ場所にいて何があるの?
過去の辛い経験というガムを
味がしなくなるまで噛み続ける。
そして味が無い通り越して
苦くなったガムを噛み続ける。
オワコンを録画して繰り返し
みて気分が悪くなっている。
そんな暇なんてないです。
そんなもん登場しても
あの人は今?ぐらいで十分!
それなら数年に1回もないww
その間に自分だけの開発が
もっと出来るはず!
久々に嫌な記憶が蘇ったら
ごめんオワコンにしてた(笑)
すっかり忘れてたわ〜(笑笑)
そういってあげましょう。
ではまた。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
PS
よこ棒一本抜いて
良い休日を!