マイケル・ジャクソン「Bad」
ほかの曲を押しのけて
優先順位的には
1位になってしまってます
なんせ今月~3月にかけて
大舞台での演奏が3度も控えてますもので
ほかの曲、つまりドビュッシー、ラヴェル、
そして大貫妙子などは後回しになって
しまいました💦
で、練習会なんかでも優先的に
エントリーしてるわけですが。
なんせ時間が3分半と
短いもので💦
ほかの曲とのカップリングを
余儀なくされております
で、カップリングの曲。
いろいろと試してみたのですが
前回の心斎橋の弾き合い会で弾いてみて
一番相性のいい曲が
なんとなくわかってきました。
弾き始めてもう足掛け3年になる
ケイト・ブッシュ「嵐が丘」
やはり洋楽との組み合わせは
洋楽の方がしっくりきますね。
洋楽独特のドライな雰囲気は
邦楽のウェットさとはちょっと違う
ものがあるかもしれません。
大貫妙子も邦楽の中では
たとえばフレンチポップスのような
比較的クールな印象がありますが、
クールではあってもドライではありません。
日本語で歌われる彼女の歌は
日本人の心に訴えかけるウェットさを
併せもっています。
だからドライこのうえない
マイケルとのカップリングには
違和感が出てきてしまいます?
ではマイケル・ジャクソンと
クラシックを合わせてしまったら
どうでしょう?
余計に違和感ですね
頭の切り替えがホントに大変ですし
場合によっては
クラシックを茶化したような結果に
なってしまうかもしれません⁉️
やはり曲と曲の相性て
大事なんですね🎵
ジャズのステージにいきなり
演歌歌手が登場して
コブシきかせながら熱唱したら
お客さんどう反応していいか
わからないでしょう?
それと同じことは避けたいです💦
なので練習会ではしばらく
マイケルとケイトのカップリングが
つづくことでしょう。
でもね、実は❗
この2曲を同時に弾くのは
指苛め的には
ありえないこと
だったのです
と申しますのは、もともと
約3年前にマイケル着手しようとして
やってみると意外と大変なので却下となり
ケイトに走ったのが、ことの始まりでして。
それから指苛めには「嵐が丘」の時代が
訪れ、それがまだ細々とつづいております。
一部の方からは好評もいただき🙇
一時期は「嵐が丘」は
指苛めの代名詞みたいでした。
でも大貫妙子の「夏恋女」で
ポスト「嵐が丘」出現かなと思ってたら
実際にはそうは
なりませんでした💦
この2曲、世界観まったく違うもので。
結果とうに終わってるはずの「嵐が丘」
いまだに弾きつづけてます。
しかもこの間にマイケルの方も
みるみる進捗し、もともと
演奏予定としては時間軸が違うはずの
ケイトとマイケルの同時プレイが
可能となっているのです。
これには自分でもビックリです
本当はもう終わってるはずの「嵐が丘」
あまり練習してないはずなのに
いまだにほぼ弾けてます。
やっぱり自分にとってしっくり来る
楽曲なのですね。
ただ最近、本当の意味での
ポスト「嵐が丘」的な楽曲に
出会ったかもしれません❗❔
それはまだ海の物とも~ですので
またいずれお話しますね
今日は無駄に長文でした💦
最後まで読んでくださって
ありがとうございました🙇
【世界発🌍️今日の1曲】
ヒューバート・カー
「エンジェル07」
1984年 ドイツ発
たまにはドイツ物を❗
と意気込んではみましたが
クラシック以外でドイツのバンド
といえばこれぐらいしか知りません💦
日本ではかなりマイナーかも?
サビはなんとなくカッコいいです🎵