ベネチア観光 | 聴神経腫瘍 415rider闘病記

聴神経腫瘍 415rider闘病記

この度、聴神経腫瘍という病気にかかってしまい手術をすることになりました。
仕事復帰も重要ですが、ライフワークのオートバイレースへ復帰すべく、闘病日記を書こうと思います。
同じ病気にかかっているひとの参考になれば幸いです。

今回は病気の治療とは関係ないです。

早いもので昨年結婚25周年を迎えました。

特にお祝いをしてなかったので奮発して、ゴールデンウィークにベネチアに行ってきました。

 

水位があがったり下がったり、オーバーツーリズムで破壊が進んでいて困っていると有名なイタリアの島です。

仕事で欧州に行くことはあるのですがプライベートでは初めての欧州旅行です。

念願かなって行ってきました。

 

フライトは羽田夜便→ドバイ 12時間 ドバイ→ベネチアマルコポーロ空港 6時間

エミレーツでの長旅です。(初エミレーツ爆  笑

 

噂に聞くエミレーツ。たしかにサービスはよかったです。

羽田→ドバイはJALとのコードシェアだったので少し日本人のCAが搭乗していました。

しかしドバイ→ベネチアは外国人のみ。

でもわかりやすい英語で話してくれます。

欧米の航空会社を出張で何度も利用してきましたが、いつもドライな対応をされます。

エミレーツはそれとは全然違い、日本人のような気配り心遣いです。素晴らしい。おねがい

 

現地には4泊滞在しました。当たり前ですが水の都です。車は入れません。

ベネチア本島のホテルは高いのでメストレという町に泊まりましたが、バスで15分くらいでベネチアのい端っこにつくので、そこから徒歩や船で移動します。全然問題なかったです。

 

 

しかし観光地の物価は高い。えーん

かつ超円安(1ユーロ=170円)でかなりの出費になりました。爆笑

大体ですがビール1杯でパスタのランチたべたら一人5000円って感じです。

ベネチアの建物は古臭くて情緒深いですね。

それはもうエモーショナルというかフォトジェニックというかw

 

生活スタイルも日本人の近代的とは異なっています。

クレジットカードは使えますが電子マネーみたいのはなかった気がします。

バスや電車も自販機で切符買ってました。

もちろんトイレもあまりきれいじゃないです。ウォシュレットなんてあるわけないですし。

(日本人は世界一〇〇の穴が甘やかされた国民です)

しかも公衆トイレは有料かつ数が少ない。もよおしたらカフェにか駆け込みます。

 

でもこんな昭和な生活でも別に困らないんじゃないかな?

逆に素朴で楽しそうと思うのは私だけでしょうか。

 

 

なんだかんだ多少のハプニングもありましたが、無事帰国しました。

元気なうちにやりたいことをして行きたいとこ行くもんですね。

お金も使えるうちに使う。

 

来週はひさびさのMRI検査です。

よくなっていることを願います。