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【先につながるデートの法則】
ルールズ「デートに誘われても、あなたは特別な女性でなくてはなりません。
彼のためにすべてを捨てて駆けつけてきた、そんなことはすべきではないし、あなたの頭の中が彼のことでいっぱいであっても、そのような雰囲気を漂わせてはいけません。」
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彼のことで頭がいっぱいになると余裕のなさが彼に悟られてしまうということらしいです。
なので、デートする直前までは彼以外の他のことに目を向けましょうとルールズは言っています。
つまり、自分を喜ばせて気分をよくするのです。
(彼のことで)何も手がつかない、そんな風になっちゃいけませんよって言っています。
デートの直前まではあなたの時間なのですから、あなたは特別な女性で人生を楽しんでいるのだということを実感しましょう。
デート前にしてはいけないこと
彼についていろいろと考えてはいけない。
誰かに彼のことを話したり相談したところで恋愛がうまく行くわけではないのです。
占いもこれに入ります。
あなたの人生の時間を全て恋人に使わないようにして、あなたはあなたの人生を歩むようにしましょうということです。
ここで、恋愛体質と恋愛依存症の話を入れようと思います。。
1「恋愛体質」と「恋愛依存症」の違い
恋愛体質は、「自分のため」に恋愛をします。
純粋に恋愛を楽しむことを一番に考える傾向があり、そこから自分磨きなど人生のプラスになる方向に繋げていけるのが恋愛体質の特徴です。
一方、恋愛依存症は「相手のため」に恋愛をします。
自分ではなく、「相手のことが優先。何が何でも尽くす」ことが生きがいなのが恋愛依存症。
このように、恋愛体質と恋愛依存症とは、思いの向かう先が異なるのです。
そもそも、恋愛依存症とは、
付き合っている相手だけではなく、「付き合う」そのものに対して執着し依存することです。
例)
「彼氏なしでは生きていけない」
「彼と離れるなんて考えられない」
「信じられるのは彼だけ」
と、彼中心の生活になっています。
大切な相手と一緒にいて幸せなはずなのに、嫉妬や不安がつきまとって、感情のコントロールができなくなってしまうこともあるようです。
恋愛依存症の場合は彼が最優先なので、予定がない休日に友達からお誘いがあったとしても「彼氏から連絡がくるかもしれないから…」と断ったりもします。
ということで、、
恋愛依存症の人は、「恋人と一緒にいられるなら他に何もいらない」と、彼のことで頭がいっぱいなのです。これって、、、かなり、危険だと思いませんか?
仕事や友達よりも、恋人が最優先
好きな人ができると、「仕事よりも友達よりも恋人を優先」したくなるのは、誰しもあることだとは思います。
でも、恋愛依存症になると「今から会えるようになった」と、急に恋人からLINEで連絡があると、友達としていた約束をドタキャンしてでも平気で彼とのデートに行っちゃいます。
もし、全てにおいて恋人が優先の生活を送っているのなら、それは完全に恋愛に依存している証拠と言えるのかもしれません。
ミステリアスでいるということ
ルールズ「デートが始まったら、ミステリアスでいましょう!
彼と親しくなるのは大事ですが、慌てないことです。
当たり前のことですが、『私の結婚感』などは口走らない様に。
友人の結婚の話や、彼が将来どこに住むつもりかなどもだめです。」
安全第一でいること
ツァイガルニク効果をうまく使う!
ツァイガルニク効果とは、終えてしまった事柄よりも、途中で挫折してしまったり中断してしまったりした事柄のほうがよく記憶に残る心理現象のこと。
「ツァイガルニク効果」「ゼイガルニック効果」などと呼ばれる場合もあります。
簡単にいうと、「最後までやり遂げたい」という気持ちになることを言います。
以前、当研究所のインスタグラム【実践脳科学〜集中力②】でも触れたことがあるのですが、作業をやめるときはあえて“きりのわるいところ”でやめるのが良いのです。
個人的には、このツァイガルニク効果は、仕事や恋愛にかなり効果的だと思います。
(詳しくは、インスタグラムをご覧下さい)
なので、初デートは2~3時間で終えてください。
すこし遊び足りないくらいが相手はあなたを意識するのです。
「最初から最後までみたドラマ」よりも「最終回だけ見れなかった」というドラマの方が人の記憶には残りやすいという結果も出ています。
このように、何かを途中で終わらせることで、相手に強い印象を残すことができるという仕組みになっているのです。
途中で終わってしまった小説、未完の漫画、途中で退席した会議のことなど…。
あと少しで完成する、あと少し残ってる…つまり、「未完のものを完成させたい!」という心理が出来上がるというわけなのです。
「手に入れたいけど手に入れられない状態」を作り出すことで、相手の意欲を掻き立てることができます。
ルールズ「最初のデートは『短めに切り上げる』こと。デートはいつも、あなたから帰ると言い出さなければなりません。」
ルールズ「帰る理由は詳しく言わなくていいのです。詳しく言おうとすると、言い訳がましく聞こえるしスマートではないからです。」
ルールズ的には、1・2回目のデートで5時間以上一緒にいるのは絶対にダメなんだそうです。
1・2回目のデートは
正直、食事だけでもいいのかもしれません。
ルールズ「3回目のデートまでは、
早く彼と親しくなろうと焦ったり、
なれなれしく自分の日常を話すことは控えましょう。
感情的になるような話や、最初から深入りするような話もしないこと。
一回目のデートで彼の車に乗ってもいけません。」
もし、今まで
最初から体ごと打ち解けて男性の関心を惹いてきたような女性であれば、ルールズを守ることは非常に難しいと思います。
こんなに距離をとって親しくなれるわけがないと、不安に感じるのかもしれません。
しかし、大丈夫なのです!と、ルールズは言っています。
ルールズ「慎重に進めば進むほど彼があなたを大切にしてくれるということを実感するはずだからです。
結婚を言いだしてくれる彼というのは、あなたと遊びたい男性ではありません。
あなたを心から愛してくれる男性なのです。」
焦らないこと、ゆっくり進むこと。
ウサギとカメの話で…
早ければいいというものではないのですね。
急行電車より、各駅停車。
駅ごとの景色を楽しむような、そんな感じなのかもしれません。