ブロ友のSさんから、4月に紹介していただいた小説
早速に図書館で借りるべく、PCでチェックしてみると
既に6名も予約者がいたではないですか。
これは押さえておかねばと、予約しておきました。
その時の予約の順番が7番目だったから、借りれるのは8月くらい
かなと覚悟していたところ、皆さん思いやりの心ある方々で先週に
は早々と順番が回ってきました
借りてみたら何と次の読者が待っていました。
人気がある小説なんだな。どんな人が読むんだろう
この本は単行本でページ数が351ページと結構な分量で、パラパラ
と飛ばし読みしてみるとあんまり面白くなさそうな気がして、読みかけ
の時代小説を先に読み継ぎました。
その後次の予約者にバトンタッチせねばと手をつけました
久しぶりの現代小説。読み進めていくうちに面白くなって、一気に
2日で読了し図書館へ返却に行きました
主人公はシングルマザー。
ひとり息子の航太郎は、神奈川のリトルリーグでエースとして活躍
し、スカウトされ大阪の新興私立校へ進学した。
母子共に大阪へ。そして3年間の高校野球を通じた母子の成長の
物語です。
(ネタバレになるので、これ以上は省略)
私は高校野球も高校球児の親の経験もないし、アンチ野球留学ですが。
部活の状況や父母会の内幕など、さもありなんと興味を持って読み
ました。
興味ある方は、読んでみられてはいかがでしょうか。