夏の高校野球県大会 準決勝で、昨秋と同様に、我が家父子の
母校対決が実現しました
県立で文武両道の伝統校で、実力校と似た者同士のライバルです。
昨秋の準決勝は
米子東 000 005 000 = 5
倉吉東 000 111 001 = 4
米東は中国大会で勝ち進み、選抜甲子園に行っちゃいました
さて今日は、我らが倉東の雪辱なるか。球場に駆け付けるのをグッと
堪えてTVにかぶりつきました
米東先発。 倉東先発。
甲子園で登板。 今大会 無四球で失点ゼロ。
先制は倉東 3回表。 その裏。
米東 2番山内選手のタイムリー2塁打で追いつかれた
投手戦の接戦で、おっやるぞと もしかして
とその気になったら、5回裏2アウト1塁で。
初球一振りで2ランホームラン これも山内選手にやられた
当たってる選手に初球から勝負とはなぁ これが決勝点でした。
地元米子は大応援で、倉吉もいつもより来てるようだな
珍しく女子アナで、ピント外れの実況でホンワカと最初は一人で笑って
おりましたが、点を取られてからはイライラ
さぁ終盤は逆転するぞと、期待してたら6回裏に投手交代。
今大会初登板で追加登録の2年生投手。意表をついたスイッチで
解説者も 好投のエースにアクシデントでもあったのかなと
ベンチは勝つ気があるのかななんて思ったら、なんとこの回変化球の続投で
キッチリ抑えてしまったです
しかし今日のゲームはここまてで、おしまい。
7回以後は、余興だったです
7回裏にPが突如乱れて、2アウトから3連続四死球で、3人目の投手交代。
それが、代わりばなの初球を痛打されて、3点献上
米東も殊勲者の山内選手にスイッチしたけれど、8回表こちらも満塁にして
3人目の投手交代。まぁおつき合いしてくれました。
でもこちらは、代わった投手がピシッと抑えました。敵ながらアッパレ
ここで力の差がでましたね。
そして8回裏は、1塁を守っていたエースが再登板しました。
アクシデントではなかったのかね。でも、大勢が決まってるのに登板させる
ベンチの策が解せませんな。というよりも、なんで5回で交代させたのか疑問
ですね。
それがエースもさる者で。2アウト満塁にして盛り上げてくれました
夏も息子の母校にやられました。
決勝は2強にスンナリ決定。
鳥取城北 秋/優勝 春/準優勝
米子東 秋/準優勝 春/優勝 さて夏の栄冠はどちらに。
倉吉東、準決勝の壁
ここ数年、あと一歩なのに決勝に上れません。
準決勝の壁に阻められている。呪われているなんて、定説が・・・
今日の試合をみれば、さもありなんと妙に納得
だって、勝とうという意欲がみれなかったもんね。