今日は、電話当番だった。この一週間、俺や俺の周囲で、様々なトラブルが起こっていた。それらが一段落した夕方、俺は少し疲れていた。
あ~っ、元気もらいたい。

少しコメントを自粛していた、reiさんのブログを読んだ。
今朝読んだ「娘さんの父親遠隔操作」も笑った。(ちなみに、これはブログではなく、ブログとコメントの合わせ技だが)

ブログに対して「奇跡起こりまくりですよ」とコメントしておいた。(以下割愛)

そして、ブログの一部にあった『小さいけれど、嬉しい幸せ』とやらを、俺も体感したいなぁ~っと、素直にうらやましく思った。

19時すぎ頃、1人の、男のお客様が来店した。
客「あの~ぅ、昨日の新聞、良かったら分けて頂きたいんですが…」
俺「はい、分かりました」
何か気になった記事やら、欲しいチラシでもあるのだろうか。
俺「昨日は休刊日なんで、夕刊しかないんですよ。」
客「…」
ああ、そうか。この人、どうしても『昨日の新聞』が欲しいんだ。
ちなみに、昨日は当番がいない。という事は、店長が取り置きを忘れてしまえば、それまで。でも今日は火曜日。残紙回収は昨日の月曜日だから、物置の中には、今日の朝刊と昨日の夕刊しかない。残紙の山をひっくり返せば、夕刊はすぐに取り出せる。
俺「(店の)中の方で、お待ちになって下さい」客「はい」
山の下の方に、夕刊らしき薄い新聞の束を見つける。山をひっくり返す。なんとなく感じたまま、元には片付けず、夕刊を取り出す。
俺「(夕刊)50円になります」
客「他にも新聞あったら、頂きたいんですが…」
俺「はい」
放置した山の中から、即売用のスポーツ紙を取り出す。
俺「昨日、何かあったんですかね?」
客「昨日、子供が産まれまして。記念と。」

俺「(スポーツ紙を折りたたみながら)こちらはサービスでいいですから」

客「(その間、小銭を探していて)50円がないんで…(と100円玉を差し出す)」
俺はお釣りを探す事もなく、「ありがとうございます」と受け取った。別に彼にとって、値段は50円だろうが、100円だろうが、どうでも良いのが分かったから。
これだけは忘れずに。
俺「(相手の目をじっと見て)おめでとうございます」
ありがとうございます、という言葉は返ってこなかった。でも彼の嬉しそうな笑顔が、代弁していた。
俺は当番の座る席に戻り、もらった100円玉をメモ用紙に包み、紙の正面に「7/9 誕生日」と書いた。記念日の祝いのおすそ分け、頂きました。末永くお幸せに。


…といった感じで『奇跡のシンクロ』起きました。
やったぜ。

最後まで読んでくれた方々、ありがとうございます。

俺と、このアメブロで知り合った、バーチャルな友人との幸せのシンクロ。
あなたにも届きますように。