税込経理・・・ | ゆっくり走る会計士の仕訳日記帳

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つれづれなるままに更新しています。

なんだか最近ブログをサボりがちになっている。

 

それもこれも全ては仕事のせい・・・

 

にしたいんだけど、結局は怠けているに過ぎない。

 

ほんの数分くらい捻出できないことは無かろう。

 

というわけで、なんとか今日はPCの前に座っている。

 

 

さて、きょうは税込経理のはなし。

 

税込経理というのは、消費税込みで記帳する方式のこと。

 

具体例で考えてみよう。

 

 

[設例]

 

商品(本体価格¥200,000)を仕入れ、消費税(8%)を含め、代金は掛けとした。なお消費税については、税込方式で記帳する。

 

 

(仕訳)

 

仕入   216,000   /   買掛金  216,000

 

 

と、シンプルな仕訳になる。

 

要は仮払消費税とか、仮受消費税といった勘定を使わないということ。

 

ここで一歩、突っ込んだはなしをしてみる。

 

例えば前々期の課税売上高が1,000万円未満の免税業者である場合どうするか。

 

免税業者は基本的に消費税の概念がないので、消費税を貰おうが払おうが、税込経理となる。

 

ここで一点気を付けたいのは、免税点の判定のとき。

 

免税の判定をする場合、税込売上の金額で判定されるので注意が必要だ。

 

このとき、いつものように消費税を割り返して税抜きの数字に戻さないように。

 

なんか面倒なところだけど、結構気をつけないといけないところなので記事にしてみました。

 

 

 

さて、明日は水曜日。

 

明日も現場作業に邁進してくる。

 

てことで、

 

きょうはおしまい。