ごきげんよう
毎回ジュリーが普通ではないことをすると必ずと言っていいほど
後日こうした週刊誌がこぞって書き立てますよね
ジュリーが注目されるのは嬉しいけど、そんな別に
悪い事してるんじゃないしほっといてくれたらいいのにね
とはいえこんなものが出ていることなど知らない方の為に
小さな親切、大きなお世話でいつものように内容を少し
お話いたします
書店で買うか買わないかはおまかせしますけどね
その男は、度重なる引退説をあざ笑うかのように登場した。
「週刊誌でよく言われている、根強い人気の沢田研二」
自ら笑いを誘うと、長らく禁断症状に陥っていたファンは
嬉しなき。やっぱりスポットライトがよく似合う。ついにジュリーが
1年4ヵ月ぶりのライブを開いた。
※中でも印象的だったのは、ニューバージョンの「TOKIO」だ
原曲のポップさが取り払われて、コロナ禍で混乱が続く
東京五輪・パラリンピックの開催を風刺するかのような
欝々としたアレンジ。
ステージでジュリーがスローバージョンで歌いながら
地団駄を踏んでいたのは、東京五輪に対しての気持ちの
現れだったのかも知れんね
もどかしい気持ちを歌のスローさと態度で表したということかな
地団駄踏んでアピールしてたんやな！
※ライブを観戦していた森本タローさんは、力あふれる沢田の
パフォーマンスに舌を巻いた。
「あの年で、あのステージングが出来るのはすごいですよね。
デビュー前から50数年も彼を見続けてるけど、年を経るごとに
歌もMCも数段上手くなっていて進化し続けているな、と感じます」
インターネット上では緊急事態宣言下でのライブを危惧する
声もあったが、森本さんとしては沢田の方針を応援したいという。
※同じくライブを見守った瞳みのるさんも次のように語った
「一言で言うと圧巻でした。ステージのブランクは1年4ヵ月
あるのかも知れませんが、その間もずっと緊張感が続いて
いたんでしょう。そうでないと70台であんなシャウトや
パフォーマンスは出来ません。コロナ禍を逆手にとって、
しっかりトレーニングをしていたんじゃないでしょうか」
このような5月28日のライブを見に来ていたタイガースの
メンバーの所感とか渡辺えりさんのコメントも入っていて
皆様、この日のコンサートを絶賛している内容になっています。
確かに自分も久し振りのコンサートで楽しかったけど
相変わらず普通の感覚でいつものように淡々と見てました
記事の中で、日本の音楽史を彩った名曲の数々と、沢田の
熟成された歌声、それに寄り添う柴山和彦のギターの
アンサンブルは聴くものをふるわせた…
となっているんですが、自分はやはり今でもギター1本での
ステージは受け入れられない気持ちでいます
凄い事ですよ凄い事という事は十分わかっていますよ
ギター1本であれだけいろいろ切磋琢磨していろんな曲を
演奏しているのは素晴らしいと思いますけど、ジュリーは昔から
バンド、音にすごい拘って来ていたのに、それを真っ向から
今は否定していますよね
あのバンドへのこだわりは何だったんだろ？？
まあ確かにこの年齢であのステージのパフォーマンスは
おそらく同年代のどの歌手も真似は出来ないでしょうね
それに何より未だに声に張りがあり、多少はおまけ的な場面も
あるけど、大好きなハートの青さなら空にさえ負けないや
明日は晴れるは普段淡々とそして椅子でダラ～と見ている
自分でしたが、思わず座り直して聞きましたからね
♪空に叫ぶ～うぉ～～～うぉ～～うぉ～～～～～
いいね～裏声のあの日も雨も聞けたしね
これが鉄人バンドの演奏があれば幸せこの上もないのですが
まあ～何やろね、いい歌で好きな歌なのに
他にもいろいろ読みどころがありますし、全部はさすがに
伝えられませんのでコンビニ・書店へどうぞ
スマイルでした