どうも💡

 


続きです


東坡肉(トンポーロー)という名前の紛い物が幅を利かせる今


しかし

どんな食材でもネット通販や情報を調べて簡単に手に入る今だからこそ本来の東坡肉の記録を残そうと思う


😸シランケド


【実際に作ろう】


今回、肉のハナマサでチリ産を買ってみました

ビニール袋に入れ37℃程度のお湯に1時間浸けて解凍


バーナーで残り毛を焼いたら包丁でこそげて洗います


チリ産は初めて見た


大変旨そうな肉である




【チリ産ブタ肉について】


チリ産と聞くと


絶対に食べてはいけないと信じ込んでいる

チリ産サーモン

よし研サイト様より


を連想し敬遠したくなるのも無理はない


こういう時はチリ産の肉を褒め称えてる記事を読んで気持ちよく食べることにしよう

 


によると



よし安心




肉は3分程度熱湯に入れるとそれ以上皮は縮まない

高さを揃えるため下部をカット
正方形に切り分ける(9つの肉片ができた)



長時間蒸しても肉を持ち上げられるようにタコ糸で十字に結びます

端肉もこの際東坡肉にしちゃえ

小ネギは結んでショウガスライスと鍋底に敷く

本来は丸い竹網をクッションに敷くが無いので代わりに肉の切れ端を入れる

皮目を下に並べます

紹興酒2.5本をドカドカ入れて老抽王は100ml入れる

氷砂糖の量はお好みで

醤油は必須ですがオイスターソースやガラスープを入れるのは邪道です(ワタシは邪道)

香辛料も入れますが、蛇足っつーかただの好みで本来は八角さえも入りません
小茴香は合わないので除き代わりに赤、青の花山椒を加えます


ひと煮立ちさせたら火を調整して醤油で塩味を入れます

ここでちょうど良い味にすると煮詰めた時にしょっぱくなるので注意

リードペーパーを被せて表面の乾燥を防ぐ

あれ、誰が干しシイタケ入れたかなぁ😸

90分ほどコトコト煮ます

器に入れた肉に軽く煮汁をかけたら蒸します皮

皮目を上にして蒸します
熱い蒸気に固い皮目とゼラチン層を晒すということです

写真だとうっかり皮目が下になってますが途中で直しました😸アッブネ

あまり強火だと表面が乾くことがあるので蒸気がよく出る火力で蒸します

蒸し時間は皮を美味しく食べる為に3時間以上

蒸し上がり前に煮汁を別鍋で少し煮詰めます


上が蒸しあがり

下が煮詰めかけた様子

一気に食欲をそそる艶がでます


【完成】

実は今回の東坡肉は来月姉の誕生日なのでその為に作りました

とりあえず真空冷凍しますが近い内に試食会といきますか🎵


材料さえあれば簡単そうでしょ?

作る価値はあると思いますよ

ではでは、また!

前回の記事も見てね