あなたは調味料やジャムの
鮮度にこだわりますか

スパウトパック

と聞いて「あー、あれね」と頭に浮かぶ人はどれくらいいるでしょうか


ワタシはこの容器の名前がなかなかわからず探すのに少し手間取りました


スパウトパック

この容器をスパウトパック(パウチ)と呼びます

「スパウト」とは「注ぎ口」の意味らしいです

もし、この容器に自分で作った甘酒、各種麹、ポン酢、焼き肉のタレ、ドレッシング、燻製した醤油やマヨネーズ、ジャムetc.を充填できたら最高に衛生的であまり空気に触れないので酸化しにくいと考えました

これまでせっかく作っても

適当なビンに入れては

なんか不衛生だし酸化してるようであまり使わずダメにしてました

サムネイル


調べてみると値段がピンキリで

中には1枚あたり100円を上回るものも🙀


やっと100枚入で1枚あたり内容量500mlで25.9円のを見つけました(容量が小さいほど安い)

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耐熱温度がなんと-18℃~100℃らしい


ワタシは人に分けたりすることが多く容量の大きい500mlを買いましたが普通は380mlの方が使い勝手が良いかも知れません


【充填問題の解決】

どうやって充填するか?


プロはこんな道具を使うようです

ドロッパー 
37900円

37900円!

フフフ

大量に作るならいざ知らずたまに充填するだけならこのワタシが110円で解決しましょう

【スパウトパックの充填】
100均のクリームしぼり袋(プラスチック)を使います

【しぼり口をカット】
スパウトパックの口の大きさよりギリギリ細くしぼり口をカットします

キッチンバサミで意外に簡単にカットできますが切り口にこだわるならカッターなどで慎重に切ります

しぼり袋にしぼり口をセットしスパウトパックにギュッと連結するとあら不思議
うまくカットすると接続部から一滴も漏れません

画像は甘酒の素を充填していますが
このやり方でマヨネーズなども問題なく充填できています

ちなみに液体を入れる時にしぼり袋のビニールがペナペナでいれにくいので
100均の広口じょうごを袋にかまして持つとこぼれにくいです
※画像はダイソーのポリ缶じょうご

使っている写真があります



【スパウトパックの低温調理で甘酒を作った】
奮発して富澤商店のもち粉と秋田の「あめこうじ」を使いました
昨日から低温調理 60℃で12時間
何度か振って撹拌しました

【完成】
ものすごく甘い最高の甘酒が完成
※発酵時の酵素がうまく作用するほどブドウ糖が増えて甘くなるので麹甘酒は甘いほど正義


【過去のスパウト】
スパウトパックにしぼり袋を連結する以前

スパウトパックに切れ目を入れて充填して切れ目を熱圧着していたので効率が悪かったです


もう一度載せておきます
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