離れた小学校から運動会の様子を伝える声や音がかすかに聞こえる

静かで穏やかな秋晴れ

そして燻製日和である

いよいよ
冷燻用強制排煙システム
「スズメ2号 排煙℃/ハイエンド」の実践投入
右の画像の小さな箱にスモークウッドを入れて左のスモーカーに煙を送るのはわかると思います

加えて
内部に直径4センチの超小型ファンが仕込んであり3段階の強さで煙を送り込むことができる(はず)

ちなみに電源は室内から延長コードを引っ張りつないでいます

はてさて
うまくいくかな

【作っていく】
1ヶ月以上の長い時間を経てここまできた豚バラ肉
よく水分が抜け保存性が高まっています

今回より煙を外部から入れられます
今までスモークウッドを置いていた棚が空くのでスモーカー内部のスペースが増えました
5段の棚に味玉、マヨネーズ、ナッツ類、ベーコンを乗せよう
余裕があればなんか追加ね
まずは送煙システムのチェック
スモークウッドにしっかり火をつけて煙が消えないのを確認します

色と香りづけに「ピート(泥炭)」と「ザラメ(砂糖)」をスモークウッドに乗せます

スズメ2号にスモークウッドをセットし扉を閉めたら

いよいよファンのスイッチオン!
想像以上に煙が流れ込んで来ます
大成功♪
とりあえずLOW(弱)で1つ目のスモークウッドは消費します
スモークウッドにオプションで追加するピートとザラメ

スペースに余裕があったのでアルミの器に
醤油
玉ねぎニンニクショウガ塩麹
を入れて追加

1つ目のスモークウッドが尽きた時点でかなり色が薄かったので
スモークウッド2つを同時に入れてファンの出力をHIGH(強)にしてとんでもない量の煙を送り込んでやりました😸

【完成】
実物は肉のデカさの圧がすごい

全体的に思ったより薄い色味での完成ですが香りは十分付いている様子
醤油、麹、マヨネーズの調味料シリーズはどんな味になったか楽しみです

ナッツ類はそのまま食べる他にミキサーにかけてドレッシングやカレーに入れたり砕いてサラダのトッピングにします
ちょっと色味が薄いかな
次回はあえてファンを回さないで色に変化が出るか試してみようか
燻製はすぐに食べると酸っぱくてまずかったりケムリっぽさで胸がしばらく苦しくなることもあるので1晩以上置きます

さて、明日は250g/500円で肉代を出資してくれた人達の分を切り分けて調味料を食べやすい容器に移します


一夜明けました
今日は雨が降りそうなどんより空

【カット&パッケージ】
まずは燻製調味料からパッケージング

と、その前に朝食を
その内無添加ウインナーも作りたい

まずは
燻製マヨネーズの試食
色が薄いけどどうかな?


こうなるんだ
なんつぅインパクトある味
色味が薄いからって風味が弱いと思ったら大間違い😸

マヨネーズの強い風味と燻香が同率で主張しながら融合してる

初めての味すぎてよくわからないけど何度も味を確かめてしまう
たぶん旨いのだろう

んー、これは試食パックを作って同僚の感想を聞こう

【特殊パックに詰めていく】
どうやって詰めたか不思議がられるパッケージの秘密はこんな感じ

100パック液体包装袋果汁飲料透明自己支持型ノズル袋ヨーグルト密封された袋 飲み物バッグ ビニール袋 空容器 ジュース 自立 スパウトパウチスタンド 袋 テイクアウト 密封保存袋 DIY飲み物用 飲料袋 漏斗付き スパウトパウチ 透明 ビニール製 使い捨て 持ち運び便利 ジュース飲料袋 (100ml,透明)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}

https://d.odsyms1この容れ物は「スパウトパック」といいます500mlの100パック入りを買いました

ちょっと大きすぎかと思いましたが内容量に合わせて

カット&熱圧着

の必殺技が使えるので良かったです

耐熱温度が100℃〜-18℃なのでこの袋に詰めた状態で甘酒や麹などの発酵が一度に大量にできます

もちろんヨーグルトも余裕なはず

こんな感じでね😸フタシメテネ

マヨなどの粘度が高いものは

を使い
液体はジョウゴを使いカットしたスパウトパックの脇から注入して熱圧着します
不思議なキャップで最初に締め込むと次に開ける時にカチッと新品みたいに開きます

【ベーコン切り分け】
おすそ分け用に250g〜300gくらいで切り分けて真空パックしていきます

単純作業ですが数があるので業者感がハンパないことに
全体
別アングル


はぁ、終わったおわった♪

内容的には簡単な作業ですが1ヶ月も熟成させたベーコンの完成はちょっとした達成感がありなかなか気分が良いものです

え、肝心のベーコンの味は?ですって
途中で切れ端を食べましたが美味しくできたと思います

明日家に人が来るのでその時にがっつり食べるつもりです


ダイエットをはじめて体重が落ちはじめてから食べ物に対して執着が薄れてきました

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