青梅の季節である
我がスズメ団(🐱ッテモヒトリジャ)が去年から始めた行事に梅エキス作りがあります
今は日本じゃ梅酒を作る時期ですが私が作るのは梅エキスです
韓国ではメシルチョン(梅エキス)と呼ばれ、日本の料理で言うとみりんや砂糖を使うシーンで万能の甘味で使われているそうです
もちろんそのまま飲んだり、お酒で割ったり、酢の物を作る時に酢の酸味にもすごく合うので砂糖やみりんの出番が減ります
なんと本場も私もキムチの甘味もこのメシルチョンでやっています
家族が去年に続き無農薬の青梅を3kgもらってきてくれました
さらに芽を取って洗って新聞紙を広げた上にペーパータオルを敷いたところに並べて乾燥しておいてくれたので張りきって今年の梅エキスを造りまっす!😻マジデタスカリマシタ
【スズメ式梅エキス】
つまり本場のメシルチョンは青梅と砂糖を1:1で漬け込んで100日あとに梅を取り出して熟成させたものです
対してスズメ式は白砂糖や氷砂糖を使わず「てんてきの糖」という特殊な液糖でつけます
さらに梅はあえて浸けっぱなしで梅の髄の髄まで労働してもらいます😸
家族によると漬けてた梅はかなり旨いそうです
【造っていく】
デカい立派な梅じゃのう
なんと1日も違わず去年の今日5月30日に造ってました
ビンが欲しいので小さいビンに去年のを移します
すごいぜ
デカ梅シスターズ!
とりあえず移した去年の梅エキス
これがてんてきの糖
梅1.5㎏~2㎏に対し2本使います
家族から予算援助が出て嬉しかったばい
この4本パックを買いました
早く味が馴染むように去年作った梅エキスをコップ1杯くらい入れました
去年はこれができなかったから満足じゃ
最初の1週間くらいはどうしても梅が浮くからこまめに乾いたオタマで沈めたりぐるぐる回して梅の頭があんまり酸素に触れないようにします
ちなみにビンは熱やアルコールでやりすぎくらいに消毒しとかないとバッドエンドを迎えるらしいからそこだけ真面目にやりました
梅エキス いっぺん造るとその使える加減の幅広さと味の爽やかさにビックリすること請け合いです😸