今日も雨模様の稲城市からお届けします


あなたはギンポ(銀宝)という魚を知っていますか?

見た目は小さなウツボのような魚です


これだけを釣りに春になると鎌倉まで数年間通っていた時期があります


私の中の

揚げて美味しい3本指に入るマイナー魚(小型魚の部)

の一角を担っています


ちなみに揚げて美味しい3本指に入るマイナー魚(小型魚の部)は


ギンポ(ここで言うギンポはダイナンギンポ)


ハゼ


メゴチ(ネズミゴチ/ネズッポ)


(ハゼ以外はWEB魚図鑑様より)



今回は
ギンポの釣りの仕掛けと
ギンポ釣りの様子をYouTubeにアップした(恥ずかしくて懐かしい)昔の動画を紹介します



今日はお休みです

午前中、銀座で14回目の脳に電磁波を流して稲城のスシローに寄って帰ってきました


先日多摩川河口近くのポイントでウナギ情報を仕入れてきたわけですが、1ヶ月ほど前の7月中旬にウナギが10匹以上釣れていた、という情報です

海から入って河口で休んでいたウナギはすでに川の上流に遡って行っていると推測します


多摩川での確実なウナギポイントは河口近くのここしか知りませんのでウナギを深追いせず、9月以降の下りウナギをここで狙うとして、いったんウナギから離れて今面白そうな釣りを考えています




私は昔この記事↓をネットで見てすぐさま鎌倉材木座の和賀江島(わがえじま)にギンポ釣りに行きました

2009年頃です


https://dailyportalz.jp/b/2008/06/17/c/2.htm


和賀江島は干潮時のみ渡れる丸い石を積み上げただけの島です


さっき家の物置きを探すと懐かしいものが出てきました

埼玉のハードオフで買った65センチのリール竿です

リールもセットで1本500円ほどで2本買いました

鱒レンジャーと同じグラスロッドですが短いので何も持ってないくらい軽く感じます
※リールもオールプラスチック

この竿はいったい何釣りを想定して作られたのでしょうか?ワカサギにしては糸が短いし?

しかしこの竿こそが足元の穴を狙う和賀江島での釣りに役立つことが後にわかりました

そして穴釣り用にはこちら
東急ハンズで1cm×90cmの平たい竹棒を30本買い穴釣り用に加工しました
様々な理由で減っていき今数えたら24本になっていました

エサを付けた状態ではフラフラ漂いますが

魚が喰いこんで引っ張ると向こうアワセでかかります

でも今見ると遊びの部分が長いですね
金具も緑青(青サビ)が付いてるのでこれは改良しないと

針は小さめなら何でも良いし、動画などではよくブラクリでも釣れています
バラシが少ないので私は海タナゴ針を使っています(ハリスは最低0.8号以上でなるべく小さい針がオススメ)
※ハリスはできるだけ太いほうが良い

上部は100均のPPテープ(梱包バンド)で目立つようにしています

エサは初めに見たブログで大トロを使っていたのでそれに習っていました

その後、YouTubeなどを見たら塩サバ、イカの塩辛、イソメなどでバンバン釣れていました
(一口大の大きさにカットして使う)
エサ持ちが良いので私はイカの塩辛を使ってみたいです



 

さあ、ここからは私が昔撮影してアップしたYouTube動画です


YouTubeは全く編集していないし、私は声が高めと人に言われることがあるので音声が入っていて恥ずかしいのです


魚がかかると棒の動きでわかるので子供でも釣れます


ちっちゃいプーちゃん(現在高校3年生)が出演しています



いつからか和賀江島でのギンポ釣りが有名になってしまったのか頑張って島に渡ってもあまり釣れなくなってしまい行かなくなりました


私も含めてこの釣りは春の釣りと決めつけてしまっている人が多いと思います(ギンポの旬が春から夏と言われるから?)


水遊びを兼ねて敢えて夏にやったらどうでしょうか?意外に釣れるかも知れません


ただし、前もって足腰を鍛えてから行かないと動く石積みのこの島は翌日以降にすごい筋肉痛をプレゼントしてくれます 😺


ギンポを狙って釣る人はあまりいないかと思いますが一度天ぷらを食べたら


きっとギンポを本命に狙いたくなると思いますよ♪


ではでは、また!


スズメ団 稲城本部 スズメのmy Pick