あれ?
なんかものすごい暑いんですけど
そして雨ちっとも降らなくて
セミもチラホラ見かけるんですけど
梅雨、開けたんですか?
こういう情報って
テレビ見てないとほんとに耳に入って来ない。
うちにはテレビがないから
コロナの流行も、お天気のことも
みんな職場で人から聞いて知る。
テレビがない私は
もっぱらYouTubeをテレビのように見流している。
外出自粛の真っ只中に
色んなYouTube番組を見るようになったのだが、その中に登山系ユーチューバーのチャンネルがあり、そこから山岳遭難チャンネルに行き着いた。
毎年のように某Nスペの録画(違法かな?)をはじめ、何本かの動画をもう、暗記するくらい見てきたので、あらましを覚えちゃったりしているが、流石にちょっと見過ぎて、最近はあまり見てなかった。
先日の山椒パーティーの際に
YouTube画面を見ながら
おすすめ動画を紹介しようとしたのだが
知らない間に
ものすごくサムネイルが類似したチャンネルが乱立していることを初めて知った。
そのサムネイルも、昨今のAIで書かれたような写真みたいなものにぼかしが入っていることや、割とショッキングな見出しで注目を取ろうというようなものばかり…
なんとなーく、モヤモヤとしていたが、それをすっかり説明してくれる動画に数日前、行き着いた。
その人の説明によると
・山岳遭難ネタは人気コンテンツになっている
・起承転結がわかりやすく、センセーショナルな出来事も含まれるから。
・沢山チャンネルが作られる理由は、そのチャンネルごと売買するというビジネスがあるからなのだ。
・「登山の鉄則である」みたいな事が書かれているが事実でないのも多い。
・ろくに山に登らない人たちに、登山のイメージを損なう危険がある
そうか…
そんなことになっていたのか…
YouTubeの世界には
そういう倫理規制とか無いから(Google社の判断する規制はあるけど)、こういうことになるんだな。
…そうすると、
今なにかとバッシングの矢面にあるテレビ勢が、復活してくる、なんてシナリオもあるんじゃ無いかな?
山岳遭難番組からは
卒業しようと思います。