先々週末から先週にかけて
我が家にいる3匹は
順番に1人ずつ
人間と一緒にお出かけしました。
それぞれが
それぞれの理由で。
一番手は
サビ姐さん。
サビ姐さんは
可愛い襟を付けてオシャレして
灘区まで
譲渡会に参加しに行きました。
今回の3人のお出かけの中では
保護団体さんの車で移動、と
道中は最も楽な行程でしたが
お出かけ時間は5〜6時間と長丁場で
頑張りました。
幸い、今回の譲渡会は
会場内に座って抱っこできるスペースを設けてみたので、姐さんみたいな猫さんはちょっとケージから出られる時間が持てて、チュール補給できたりもして、ある意味安心でした。
ま、実際のところ
来場者さんのお目には止まらず、
主にスタッフのお膝に乗せてもらっただけなんですけど…
最近モフモフマスクをつけての爪切りも、マスクを吹っ飛ばして抵抗するようになった姐さん、
猫扱いベテランのメンバーさんと2人がかりで爪を切ることもできて、人間も非常に助かった譲渡会でした。
帰ってきてから
姐さん、なんとなく毒が抜けたと言いますか、
ここのところ
この家の人間以外に全然触れ合えない猫になってて、おやつももらえない(食べずに顔を背けちゃう)様子で、ちょっとこれではお見合いも何も…と案じたり、人間に対しても「ヤダったらヤダ!」みたいに激しい抵抗をして見せたりしていたのが、何人かのお膝に乗せてもらって、この家の人間以外から撫でてもらったりチュールもらったりしたおかげか、なんだか少し穏やかになりました…
かつて大勢の人のお膝に乗っていた頃を思い出したかな?
譲渡会で良い刺激を受けられたと思います。
さて
翌日には
ラナ嬢が中央区内の病院へ。
リュックタイプのキャリーで向かいました。
なんかモフモフすぎてぎゅうぎゅうに見える…
でも落ち着いて座ったらちゃんと余裕ありました
同じ区内、歩いて行ったらどうだろうか?と思っていましたが、いざアコーディオンのように前掛けしてみたら、これで30分ほど歩くのはキツイわ、と思い直し
地下鉄に一駅乗って行きました。
結果ドアtoドアで25分くらいかな?
でもなんだか、この後のムネハル氏よりも腰がつらかった気がします…
キャリーに入った途端にニャーニャー鳴いていたラナ嬢、歩き始めたらシーンとして、なんかちょっと心配になったりして…
ちなみに、リュックタイプのキャリーですが、背中に背負ってしまうと気配も分からず心配なので、私はいつもチンドン屋スタイルです。
診察内容はまた改めて。
大トリはムネハル氏。
リュックキャリーでの通院はベテランの彼。
その日のターゲットは完全に自分だと分かっている風情でしたが、キャリーの真ん前から逃げることなく、時間になったら抱っこされてキャリーインして
東灘区の病院まで、
阪急電車で向かいました。
彼はキャリーインした際はシーンとしてるんですよね…
そして歩き出してから「アーン。アーン…」と鳴き始める。
電車内でもアーン。とか言っていて…
でも隣に座った女性は猫飼いさんで、ムネハル氏はなんか可愛いと言ってもらっていました…
ドアtoドア35〜40分くらいかなぁ?
キャリー慣れしているからムネハル氏の方が軽く感じるのかな?と思っていたらなんと。
ラナ嬢、増量しており
ムネ氏は減量していた結果
ラナ嬢、
わずかではありますが
ムネハル氏の体重を超えてしまった…
みんな元気にしています。