退院した夜から、左の下腹部(そけい部のちょっと上辺り)が痛かったり、触るとヒヤッとする冷感があった。開腹した傷からも離れていて、なんでそこが痛くなったりヒヤッとするのか分からない。不思議。痛いのは腸の癒着じゃなかろうか、とか考えたがだからといってできることもよく分からないので、なんだろなーと思いつつ何もせず過ごす。

入院中に服用していた鉄剤(フェロミア錠)も終了し、便の色も便らしくなったニコニコ

入院中は、手術してもらって良かったなー。とだけ思って過ごしていたのだが、退院したとたん、

せっかくお世話になって身軽になった状態を、なるべく大きくしないでいることへのプレッシャーというか、不安が強くなった。せっかく取って貰ったのに、「また大きくなりましたねー」とその医者に言わせるのは申し訳ない、というような気持ちと、また大きくなったから取ろう!という気楽なものじゃないだろうから、後がない、というような気持ち。

今まで自分1人で勝手に大きく育てていたもの(筋腫)が、治療までしてもらったからには、その後の経過が自分1人のことじゃなくなったような、そんな気持ち。こういう心境になるとは思っていなかった。この状況になってみて初めて感じる心境だった。色んな人の、その後のブログなどを見て、ちょっと悶々と1日過ごした。