システムエンジニアといっても、色んな立場の人が居ます。
私は、アプリケーション系のエンジニアです。
といっても、プログラミングはしません。
世の中の人たちは、
SEはプログラムが作れる人
だと思ってませんか?
現実は、そうじゃないSEがたくさんいます。
そもそも、プログラムを作ることだけが
エンジニアの仕事ではないんですよね。
私が勤めている会社にも、大きく分けて
・アプリケーション系エンジニア
・インフラ系エンジニア
に分かれています。
更にそれぞれの中で、細かい分野が分かれています。
システムエンジニアは、それぞれの専門分野を持っています。
だから、ホントに全体を見るとなると、
どこまで習得しておけば良いのか、全くわかりません・・・
というか、これだけ色んな分野があると、
全部を熟知するなんて、不可能なんですよね。
なので、それぞれの担当分野を分けてしまうことになるんです。
あとは、自分の分野に特化すれば良いので、
安心して仕事ができます。
そこそこ大きな規模の会社なら、こういった分業が可能になるんですが・・・
そうでない場合は、個人にかかる負荷は高いんじゃないかと思います。
その分、スーパーSEも存在するのも確かです。
大手のSIerに勤めるSEよりも、中小規模の会社で
なんでもこなすスーパーSE、どっちが凄いのか?
なかなか複雑な気持ちになります。
「技術者」という観点でみると、
幅広い知識を持ったSEは、やっぱり凄いです。
しかし、誰もができるわけじゃないので、そういった人材を
育てるのはほんとに大変です。
なので、そういった効率面も考えて、
大手の場合は完全に分業制にしてるというわけなんです。
大手の場合は、幅広い知識があるにこしたことはないけど、
不得意な分野は、得意な人たちにまかせましょう、というスタンスです。
そのかわり、各自が仕事をちゃんとコントロールして、
予定通りに進捗させ、営業・クライアントともコンセンサスを取って
納期に間に合わせて、クレームが発生しないようにすることを重要視されるんですね。
だから、システムエンジニアといっても、
システマティックなことばっかりやってるわけじゃないです。
そこが、やってみて初めて分かった事ですね。
あ、もちろんですが、プログラマーになりたい、という気持ちも良く分かります。
何かを作り上げるときの楽しさは、ホントにやみつきになります。
でも、間違いなく言えるのは、
システムエンジニアという生業の中で、
最も単価が安くなるのが、プログラマーという職種になると思います。
いつも叩かれて叩かれて、
見積を安くせざるを得ないという苦しみ。
結果的に、会社としての売り上げもさがるので、
あとは自転車操業ということになる・・・
うーん、何かあまりいい仕事じゃないみたいになってしまいましたが、
そういうわけじゃないですよ。
世間一般で見られてる印象とは、ちょっと違うかもしれませんよって事です。